子供が生まれた!健康保険証の申請をスムーズに行う方法!
2017/04/03
子供が生まれたら、健康保険証発行の申請が必要ですが、申請の場所や必要書類がよくわからない方も多いでは?
健康保険証の申請はどこでするの?どうすればスムーズに提出できるの?
今回は子供の健康保険証にまつわるあれこれについてまとめました。
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この記事のあらすじ
子供が生まれた時の健康保険証の申請方法は?
赤ちゃんが産まれたら様々な手続きが必要となります。申請に必要な書類や提出先もバラバラなので、出産前にどんな手続きが必要なのか確認しておくといいでしょう。
出産直後にまず行いたいのが、赤ちゃんの健康保険証の手続きです。子供を扶養に入れるのが両親のどちらかにもよりますが、全国の地方自治体はほとんど同じですが、健康保険組合によって持ち物が異なる場合もあるので確認しておきましょう。
健康保険証の申請先は、会社員の場合、勤め先の健康保険に加入するので、総務部や健康保険組合に届け出を出します。自営業の場合は、役所で出生届を提出する際に国民健康保険の加入も一緒に手続きします。公務員の場合は、出生届を提出したらなるべくすぐに職場で共済組合の手続きを行います。赤ちゃんの一ヵ月検診までに手続きを終えるようにしましょう。健康保険に加入するには、健康保険証や母子手帳、出生届のコピーや印鑑が必要になるので前もって準備しておきましょう。
ママも働いている場合、どちらで申請しようか迷うところですが、一般的に年間50~100万円程度の差がある「年間収入が多い方」とされています。
子供の健康保険証申請の際に出生届のコピーが必要!?
子供が産まれると提出物のたくさんあり、事務処理に苦労すると思います。赤ちゃんが産まれたまず14日以内に出生届を提出しましょう。用紙は病院で用意してくれるので、それを受け取って役所へ行きましょう。以前は市役所の市民課窓口でもらえたようですが、今はこのスタイルが一般的です。ただ助産院や自宅出産の場合はもらえないこともあるのでご注意を。
また子供の健康保険証を申請する際には、出生届のコピーが必要です。前もって準備しておくと慌てることなく安心です。用紙には、赤ちゃんの氏名や父母との続き柄、生年月日や産まれた時間を記入します。産まれたところや住民登録をする場所、子供が産まれた時の父母の職業なども記入します。
実際に子供の健康保険証を会社に申請して気付いたこと
赤ちゃんが誕生後、14日以内に市役所へ出征証明書を提出しに行かなかければなりません。「出生届出済証明」欄に証明してもらうために母子手帳も持参しました。
出生届を提出する際に児童手当の申請も一緒に行います。申請時に忘れてはいけないのが銀行口座と印鑑です。児童手当を振り込んでもらうのに必要になります。そして出産後すぐに申請したいのが、子供の健康保険証の手続きになります。
夫婦共働きの場合、どちらの扶養になるかまよいますが、我が家の場合は主人の方が収入が多いので、手続きは主人にお願いしました。会社によって手続きに違いがありますが、主人の勤め先では夫婦両方の過去一年分の給与明細のコピーが必要で、揃えるのに苦労しました。産休に入る前には、必要な書類をしっかり確認しておくと安心です。出産前は、赤ちゃんの服やベビーグッズなどを揃えることばかり考えがちですが、出産後は意外と事務的な作業もたくさんあります。直前になって慌てないように確認しておきましょう。
子供の健康保険ができたら乳幼児医療費助成を申請しよう!
そもそも赤ちゃんの医療費助成制度というものがどんな制度なのか知っていますか?
これは赤ちゃんが病気になった時にかかった医療費や薬代を全額、または自治体が一部負担してくれる制度で、この制度を受けるには健康保険に加入していなければなりません。
助成の対象年齢や内容については地域によって違いがあるので、詳しくはホームページなどで確認するといいでしょう。また乳幼児医療証で地域の医療費助成を受けることができるので、お住まいの役所に行って申請手続きをしましょう。その際に必要なものは、子供の名前が載った健康保険証、印鑑、乳幼児医療証の申請書になります。
乳幼児医療費助成は14日以内に区役所へ提出しましょう。そうすることで、出生日から有効になります。提出には、子ども医療費助成申請書、印鑑、子どもの加入(予定)の健康保険証が必要なので、前もって準備をしておきましょう。出生直後の場合は、子供が加入予定の保護者の保険証を提出しますが、後日子供の名前が記載された保険証も提出しなければならないのでコピーをしておきましょう。
手続き書類に必要な4つのものを準備することで提出もスムーズに!
赤ちゃんが生まれたら提出する書類がたくさんあるってこと、十分理解できたのではないでしょうか。中には手続きが面倒な物、忘れると後になって損をしてしまうものもあるので、出産前にしっかり準備をしておくことが大切です。
おすすめなのは、産後に必要な手続きや給付金について一覧表にしてまとめておくことです。そうすることで、必要な手続きもスムーズに行うこともできます。出産関係の書類は本当に複雑です。早めに入手できる書類は前もって揃えておくなどしておくと安心です。産院の証明が必要なものもあります。退院時になって慌てないためにも、入院準備の一つとして書類を用意しておきましょう。必要な書類や手続きの時期を確認しておくことが大切なのです。
大抵の書類に必要なものは4つあります。
- 健康保険証
- 預金通帳
- 印鑑
- 母子健康手帳
この4つを書類と一緒に用意をしおくことで提出もスムーズに行うことができるので覚えておきましょう。特に印鑑はほとんどの書類手続きで必要です。スタンプ印鑑ではなく、三文判でもいいので朱肉で使うものを用意しておきましょう。