基礎体温で低温期の体温はどのくらい?36.5℃は高いの?
2017/04/03
基礎体温が低温期に36.5度は高すぎるのでしょうか。
また体温が高いときに気を付けることはあるのでしょうか。
高温期と低温期の温度に差があることが重要のようです。
そんな基礎体温についてまとめてみました。
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この記事のあらすじ
基礎体温の低温期が36.5度。妊娠できる?
基礎体温を測っていると高温期と低温期があります。その差が0.3度くらいしかなく妊娠できるのか悩んでいる方もいます。低温期に体温が高いといい卵ができないという話もあります。しかし同じような基礎体温だけど妊娠した人はいるのか、妊娠は難しいのか気になりますよね。低温期に体温がさがって欲しいからと体を冷やしてはダメです。温かくするように心がけましょう。
低温期の体温が36.5度で基礎体温のグラフもガタガタだけど妊娠したという方もいます。低温期と高温期の差があまりないと排卵の時がわからないこともあります。心配な場合は病院に一度かかることをお勧めします。ただ女性の体はとてもデリケートなので、ストレスや食生活によって基礎体温にも影響したりします。誰しもがきれいな基礎体温のグラフが出来るわけではありませんよ。
基礎体温の低温期が36.5度は高い?
基礎体温というのは人それぞれ違ってきます。しかし平均の値というものはあり、低温期、高温期のそれぞれに目安の温度があります。
低温期は、人それぞれではありますが平均は35度台で高い人でも36.5度くらいです。低温期の体温が高い人は卵胞が成長しにくく、いい卵子が出来ないと言われていますが、高温期と低温期の差が0.3度あって基礎体温のグラフがキレイではなくとも高温期と低温期に分かれていればあまり心配はありません。
ただ普段は低温期には低くなるのに今回は高かったというときには気を付けてください。基礎体温をつけていて低温期なのに体温が高いような普段と違うような時は病院にかかり何が原因なのか調べましょう。
基礎体温の低温期に36.5℃を超える?治すには?
低温期というのは陰の時期と言われており、体を潤すものが充実している期間と考えられています。体を潤すものが充実している時期ですので、卵胞がしっかりと育つのです。ですのでこの低温期に体温が高いと、体を潤すものが充実していないことになります。基礎体温は人それぞれ違いますが、低温期は目安として36.5度と言われています。たまに36.5度を超えるくらいでしたら問題ないのですが、常に超えてしまうのは注意が必要です。
体温が高くて排卵の時期におりものがでないようですと、体を潤すものがかなり少なくなってしまっている可能性が高いです。しかしこのように体温が高い人は、生理痛などの症状がない場合が多く、治すために漢方を飲んだとしても実感が得られず、続かない人が多いものです。
低温期の体温を治したいと思い漢方を始めるのでしたら、あまり効果が実感できないことをふまえ、体を潤す力を補うものとして始めるといいですよ。体温が高い人は妊娠するためにいいからと生活や食事で気にかけすぎるのも逆効果になることもあるので気をつけてくださいね。
基礎体温で高温期と低温期の差がない。注意が必要?
基礎体温というのは体の状況がよくわかるものです。妊娠を望むなら基礎体温表を作りましょう。
一般的な基礎体温は、前半の低温期より後半の高温期の体温の方がが高くなっています。高温期と低温期の差は0.3から0.6度くらいです。排卵後はプロゲステロンの働きで体温が高くなっていきます。しかし、このように体温が上がらない基礎体温になる方もいます。この場合体温の上昇がないので、無排卵が考えられます。卵巣機能不全、多嚢胞性卵巣、高プロラクチン血症などの可能性があります。一度病院にかかりましょう。
また高温期が長いという方もいます。低温期が短く高温期が長い場合は卵がちゃんと育っていない可能性があります。しかし低温期高温期がしっかりと分かれていて排卵時の卵胞が確認出来ればこのような基礎体温でも問題ないです。
高温期が長く続くときは妊娠の可能性も考えられますが、女性はストレスや疲労などによっても体調が変わることがあるので妊娠していないのに体温が高いなんてこともあります。
低温期に36.5度以上ある場合。生活を見直してみましょう
低温期の体温が36.5度というのは平均から考えると少し高めの数値になります。しかしもともと体温が高いのであれば体が冷えることもなく健康的です。問題なのは、今まで体温が高かったわけではないのに、低温期の体温が高くなった場合、また高い体温が続くようになった場合です。
このように低温期に体温が高かったわけではないのに高くなった場合はストレス胃の可能性があります。ストレスが溜まっているためにお菓子などをたくさん食べてしまい胃に負担をかけてしまいます。糖の取りすぎには気をつけましょう。
夜は脂っぽいものではなく野菜を取るようにしましょう。胃が熱を持っているときは消化機能が働き、満腹感が得られず食べ過ぎてしまいます。弱っている胃に負担をかけないために野菜中心の食事がおすすめです。
生活リズムをきちんとしましょう。ストレスは胃にも負担をかけます。ストレスをうまく発散させることも重要ですが、ストレスを和らげるために睡眠も重要です。決まった時間に寝て、決まった時間に起き、質の良い睡眠をとりましょう。生活リズムをきちんとすることで胃のリズムも整ってきます。