風邪?頭痛はあるけど熱は無い。原因は?病院はいくべき?
2017/03/22
風邪を引くとまず、熱をはかりますよね。
熱が出るイメージがありますが、熱は無い場合もあります。風邪や頭痛はさまざまな症状があらわれます。
頭痛は風邪ではなく他の病気が原因である可能性もあります。
頭痛の原因と治療についてまとめました。
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この記事のあらすじ
風邪ひいた!?頭痛(熱は無い)の原因は。
頭が痛いけれど、風邪をひいちゃったかな?でも熱はないな・・・。そんな頭痛の原因はなんでしょうか。
まず、一次性頭痛には、「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」などがあげられます。よく頭痛に悩まされている方々に、考えられる頭痛の原因について聞いてみました。
- 肩のコリ
- 目の疲れ
- 首のコリ
- 睡眠不足
- 血行不良
- 冷え
- 人間関係のストレス
などがあげられました。
また頭痛に関係していそうな原因として、「パソコンやスマートフォンの使いすぎ」があげられます。ブルーライトをカットするメガネをかけたり、使用時間を制限するなどの工夫をしたいものです。また、「長時間同じ姿勢でいる。」ということも関係しているようです。肩をまわしたり、簡単なストレッチをとりいれて、血液の循環をよくしましょう。また頭痛はとてもつらいものです。そんなときは、無理をしないで休息を十分にとるようにしましょう。
風邪?子供が頭痛訴えている。熱は無いけれど原因は?
突然の頭痛や不快感。熱はないようだけれど。そんな症状の原因として、「片頭痛(偏頭痛)」と「自家中毒」があがられます。大人の女性に、片頭痛(偏頭痛)の症状が特にでやすいです。しかし、大人に限らず、小さなお子さんでもこの症状がでることはめずらしくありません。
片頭痛は、疲労やストレスが原因とされていて、ほかにはホルモンバランスの変化も影響しています。また、アルコールや食べ物によっても誘発することがあります。
「自家中毒」という病名はあまり聞き慣れないですよね。この病気は、自律神経が関係するものだとされています。何らかの原因で身体に毒素が溜まって、気分が悪くなったり、吐き気や体のだるさなどを感じます。頭痛よりも、吐き気などの不快感が強く感じられます。
自家中毒症は一過性の症状で、思春期に入るころには自然に改善していくと言われています。自家中毒症の自然治癒を早くするために、できるだけ精神的なストレスを取り除いてあげて、安心させてあげることが大切です。
風邪?頭痛だけど熱はない。考えられる理由とは。
一つ目にあげられるのことは、体の免疫機能が低下している場合です。
体の免疫機能が正常に働いている場合は、風邪などのウイルスの影響をうけませんので風邪をひかない状態です。しかし、免疫機能が下がっている状態では、風邪の症状の鼻水やくしゃみがでます。そのときに熱はない。というときは免疫機能は低下しているけれども、くしゃみや咳などによってウイルスを撃退できているためだといえます。
二つ目は、気が付かない内に、平熱が低体温になっている場合です。
最近では低体温の方が増えている傾向にあります。生活習慣などの影響で平熱が36度をきっているといいます。低体温の方ですと、36度代で熱はないといわれても、じつは微熱の状態だった、ということがあります。
低体温になってしまう原因として、自律神経の働きが鈍くなっている、筋肉の量がへってきている、冷たい飲み物や食べ物ばかりをとって、体を冷やしている、などがあげられます。
子供も頭痛はある?熱は無い場合考えられることは?
こどもが頭が痛いっていうけれど、本当?こどもでも頭痛はするものなの?と思う事はありませんか?
子供にも頭痛はあります。その考えられる原因を紹介します。
風邪の症状としての頭痛はありますが、ほかにも肩こりや筋肉疲労からくる頭痛もあります。「子供でも肩こりはするの?」と思ってしまいがちですが、最近の子供たちは外で遊びまわるこことも少なく、運動量が足りていません。また、放課後は塾や宿題などと机に向かう時間が長いこともあります。同じ姿勢で長時間ゲームに熱中していることもあげられます。そのほかに、視力が落ちてきていると、頭痛の原因になったりします。
子供の視力は急激に下がっていることがあります。本人も気がつかないうちにどんどん視力が低下し、黒板の字が見えていないなんてこともあります。また見えにくということで、目を酷使する状態が続き、そのことが原因で頭痛がすることがあります。メガネのレンズがあっていない、度数がきつすぎる、なども頭が痛くなる一因です。
いつもの頭痛?どんな頭痛かをまずチェック
「いままでに経験したことのある頭痛」と「いままでに経験したことのない頭痛」について調べてみましょう。「いままでに経験したことのある頭痛」頭痛には個人差があります。頭痛の種類を大きく分類しますと、
- よくある慢性頭痛。
- 生活習慣と関係した頭痛。
- 他に原因がある頭痛。
となります。
頭痛の症状が重く、病院の受診を考えているかたは、自分の頭痛の症状や特徴をきちんと把握しておき、医師になるべく正しく伝えることができるようにしておきましょう。自分のなかで、よくある程度の痛みなら、緊急性は低いことが多いといえますので、あまり心配しすぎる必要はないでしょう。
「いままでに経験したことのない頭痛」「頭が痛い!」と思ったら、いままでにもあった痛みか、過去に経験したことのない痛みかを考えみてください。過去に経験したことのないほどの痛みの場合は、早めに医師の診察を受けることが大切です。