体温が平熱よりも〇℃上がる!?妊娠初期症状
2017/03/24
妊娠初期症状である微熱・・・。体温が平熱より少し上がるのがこんなにつらいとは・・・。
こんなときはいったいどうしたらいいのでしょうか?
風邪と間違えやすい妊娠初期症状の微熱。気になる対処方法をご紹介いたします。
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この記事のあらすじ
妊娠初期症状は必ず熱がでるの?体温が平熱のままの場合は?
妊娠した場合、熱っぽくなることや微熱が続くこともあります。しかし、平熱が低い人は妊娠した場合でも低いままのときがあります。基礎体温では高温期が続いた場合、妊娠を疑います。ですが、いくら昼間に熱が高いといっても妊娠を判断することはできないのです。
妊娠しているかどうかを知るためには妊娠検査薬を使うといいでしょう。生理予定日から9日ほど過ぎてから検査をしてみましょう。生理が遅れる理由にはストレスや薬の副作用、婦人科系疾患などさまざまなものがあります。2~3日などの遅れであれば様子を見て、一週間以上遅れるようであれば、産婦人科を受診しましょう。また、生理が少し遅れているような場合でもお腹が痛かったり違和感があるのであれば受診しましょう。
もし生理が遅れて、妊娠検査薬を使っても陽性ではない場合は早めに病院に行きましょう。ホルモンバランスが乱れていたり婦人科系の病気であるおそれがあるので気をつけましょう。
妊娠初期症状で体温が平熱よりも高いときはどうしたらいいの?
妊娠初期症状の微熱。まずは何より休むことが第一ですが仕事をしている場合や小さい子供がいる場合など、そうも言っていられないことがありますよね。そんなときには、風邪のときと同じように室内の乾燥に気をつけて水分補給をしっかりしましょう。妊娠に気がつく前であれば、薬を飲んでしまうこともあるでしょう。しかし、妊娠していることがわかっているのであれば市販のお薬を飲むのは止めましょう。
熱が出ているのには、意味があるのです。赤ちゃんが育つための準備をしているために体温が上がるのでお母さんにとってはつらいことですが、必要な事と言えます。この微熱に困ったときには、内科もしくは産婦人科に相談しましょう。また、病院へ行くときにはマスクをつけましょう。感染による発熱や39度以上などの高熱でなければ赤ちゃんの心配はありません。この赤ちゃんが育つときの準備のときは体を休めることが一番です。無理をすることなく過ごしましょう。
妊娠初期症状となる体温の変化・・・平熱に戻るのは?
妊娠初期症状は気がつく人もいれば、まったく気がかない、もしくは変化のない人もいます。妊娠の症状は人それぞれなので、気にする必要はありません。この妊娠初期症状で見られる微熱ですが高温期の時期からそのまま微熱が続くという人が多いようです。基礎体温をつけている人であれば、妊娠したことに気がつけるでしょう。
月経予定日のあたりから微熱が続くということになります。しかし、生理のときの体調に個人差があるように妊娠初期症状も個人差があります。微熱が出ても、すぐに下がる人やそもそも熱が出ない人もいるでしょう。つらい場合は、無理をせず休みましょう。
また、おでこや首の後ろを冷やすことで気分が良くなることもあるので我慢しないことが大切です。この妊娠初期症状の微熱はだいたい、3か月頃まで続く人もいます。それまでは体がだるく頭は熱いのに、体は冷えるというようなこともあるので頭は冷やしても体は冷やすことのないようにしましょう。
妊娠初期症状の場合、体温は平熱よりもどのくらい上がる?
妊娠初期症状は風邪の症状とよく似ています。微熱や体のだるさ、寒気などです。この妊娠初期症状が起きるときには体はどのように変化しているのでしょうか?
妊娠初期症状が起きるときとは、子宮に受精卵が着床して妊娠となる頃と言えます。妊娠を持続するためにプロゲステロンというホルモンが多く出ます。このホルモンの影響により、体温が平熱より少し上がるのです。高温期という状態が続くことになります。ほとんどの人が平熱よりも1℃前後上がることが多いようです。平熱が低い人ではなければ37℃くらいになると思います。ですので、風邪かも?と疑ってしまうのも仕方のないことかもしれません。
微熱の症状だけではなく、鼻水や咳、喉の痛みなどがある場合は風邪をひいている可能性もあるので病院に行きましょう。妊娠しているときは免疫力が下がってしまうので風邪をひきやすいので気をつけましょう。また、37、5℃を超えるような場合も妊娠初期症状ではなく風邪の場合があるので産婦人科の先生に聞いてみましょう。
妊娠初期症状からくる微熱だったのに・・・薬を飲んでしまったときは?
妊娠に気がつかず、微熱で風邪薬や解熱剤を飲んでしまったときはいったいどうしたらいいのでしょうか?もし、風邪薬や解熱剤を飲んでいても飲んだ時期や成分がわかれば妊娠に影響があるかどうか病院で調べてもらうことができます。風邪薬などは飲む前に気がつければいいですが、飲んでしまった後でも産婦人科の医師に相談することで不安や心配を取り除くことができるでしょう。妊娠中に飲んでいい薬か飲んではいけない薬かを判断するのは薬の使用上の注意に書いてあると思いますが、書いていなくても医師に相談してみましょう。
赤ちゃんに影響のあるお薬として、市販の風邪薬に含まれる抗ヒスタミン成分。解熱鎮痛剤などの成分であるイブプロフェンも妊娠32週以降の赤ちゃんの心臓に悪い影響を及ぼすおそれがあります。妊娠中のお薬としておすすめなのが漢方薬です。しかし、薬剤師や医師に処方されたものを飲むようにしましょう。じゅうぶんな食事と睡眠をとって風邪を引かないように気をつけましょう!