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妊娠したらトキソプラズマ検査を!いつ受けるのがいいの?

      2017/03/16

妊娠したらトキソプラズマ検査を!いつ受けるのがいいの?

妊娠したと分かったときに、ぜひ受けてほしい検査の一つが「トキソプラズマ検査」です。

トキソプラズマ検査は数値の結果よりも感染時期が重要なようです。

トキソプラズマ症に感染した場合、赤ちゃんへの影響はあるの?

さまざまな疑問についてです。

妊婦さんに気をつけて欲しい食べ物も紹介します。

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Q、トキソプラズマ検査の数値が36。いつ感染したの?

妊娠15週の妻が、先日、トキソプラズマ抗体の有無を確認するために血液検査をしました。その検査の基準値は0~5.9までとなっていました。妻の検査結果がトキソプラズマ数値が「36」と出てトキソプラズマ定性も「+」となっていました。

担当の先生は、「気になるようでしたら、来週また来てください」という感じで、あまり結果を重く見てないような感じをしました。妻はその日のうちに採血をして、その結果を聞きにまた来週病院へ行ってきます。

ネットで調べてみると『IgG抗体』や『IgM抗体』という用語も出てきました。「36」という数字は何なのでしょうか?数値が低いということは、感染初期なのでしょうか。

妻は以前に、レバ刺しやユッケなどを好んで食べてました。妊娠してから生ものを食べたといえば、月に数回生ハムを食べた程度です。猫とも触れ合っていません。来週の検査結果を待たなければ分からないのはわかってはいるのですが、とても不安になっています。

A、トキソプラズマ検査の数値や基準について!完治はいつ?

奥様の検査は、基準値の数値(0~5.9)から推測すると、『トキソプラズマ抗体 IgG(EIA法)』のようです。

この検査は、「過去(おおよそ一ヶ月前まで)に感染していたか」を確認する検査です。IgG抗体は、体の中にある「過去の感染の記録」です。そのため、数値が基準値より高い時は「どこかbのタイミングで過去に感染したことがある」ということを示しています。つまり奥様の場合は、特別心配することはないです。

どうしても心配であれば、IgM抗体検査をすることをお勧めします。IgM抗体検査は、おおよそ3~4週間の間隔で2回測定し、2回の検査結果の数値に差があるかをみる検査です。もし今現在感染していた場合は、数値には差が生じます。差がほとんどなければ、「治癒」している可能性があります。

妊娠したらトキソプラズマ検査はいつ頃すればいいの?

産婦人科の医師によると、トキソプラズマの抗体検査をしないと、「出産するにあたってリスクがあるかどうか」「妊娠中に、初めて感染する可能性」についても分からないとのことです。

日本では妊婦さん全員のトキソプラズマ抗体を調べようという傾向がありません。現在は、感染などの症例が少ないとみられていることもあり、国や学会では『妊婦に必須の検査項目』としての位置づけをしていないのです。そのため、妊婦検診の項目に入れていない病院が多いのが現状です。

しかし、「全国的に産婦人科の病院では、トキソプラズマの抗体検査を妊婦検診で調べたほうがいい」と考える医師がいます。検査費用はさほど高くはなく、1000円前後で受けることができます。妊娠初期に検査をするのが一般的なので、希望する方は、かかりつけの病院に相談するといいでしょう。

また、検査も大切ですが、こういった感染症の予防のために、妊娠が分かってからは生ものは控えて肉は十分に加熱するなどの対策を取ることをお勧めします。

トキソプラズマの抗体検査とは

トキソプアズマ症には、先天性と後天性があります。先天性ので感染しているのか検査する場合は、髄液から検査するPCR検査や、血液中のIgM抗体検査を行います。一般的に後天性の感染が疑われる妊婦の場合は、IHA法、LA法などによる抗体検査(『トキソテスト』)や、ELISA法などのIgM抗体検査などで調べます。

『トキソテスト』の結果が、「陰性」であれば「感染していない」、「陽性」の場合で『IgM検査』が「陰性」であれば「既に感染した」ということになります。また、『トキソテスト』の結果「陽性」、『IgM検査』も「陽性」だった場合で『IgGアビディティ低値』であると「妊娠中の感染の可能性がある」になります。

妊娠中に初めてトキソプラズマに感染したとしても、かならず胎児に感染してしまう…ということはありません。また、胎児に感染したとしても「先天性トキソプラズマ症」を発症するとも限らないのです。

妊娠初期にトキソプラズマ検査をするのはどうして?

日本で先天性トキソプラズマ症を発症する確率は、10000人の出生に対して、2~5人程度と推定されています。

妊婦が加熱処理の不十分な肉(馬刺などの生もの、レアステーキなど)に生存する『シスト』や土や猫のフンにある『オーシスト』を口にすることで、トキソプラズマに感染してしまい、胎児に悪影響を与える可能性があります。胎児がトキソプラズマに感染すると、胎児の脳や臓器に影響し流産や死産、脳症や水頭症の原因になるのです。

ほとんどの妊婦は免疫機能が正常ですので無症状です。しかし妊娠中に初感染した場合は、約3割の確立で経胎盤感染し、数%~20%に先天性トキソプラズマ症状が出る場合があります。

妊婦が感染した時期によって、先天性トキソプラズマ症の発生率と重症度は違ってきます。妊娠初期の感染が胎児に、上記のような流早産等の一番影響を与えることが分かっています。妊娠末期では胎児が感染することが多くても、胎児の体には防御機能が出来上がっているため、軽症ですむ症例が多いです。

そのため妊娠初期にトキソプラズマ検査をすることを勧めるのです。

赤ちゃんにもトキソプラズマ検査はできるの?

トキソプラズマ検査の結果が陽性だった場合、赤ちゃんにも感染しているのか調べることはできるのでしょうか?

妊娠中に胎児の感染検査は、母体にある羊水ですることができます。(PCR法)しかし、検査の精度は約65%といわれています。ですので、赤ちゃんが感染していたとしても、100人中65人しか分からないということになります。

羊水検査には、流産のリスクも伴います。医師や家族とよく相談して、検査をするかどうかを判断するようにしましょう。またトキソプラズマ検査の結果が陽性だった場合、出産後に赤ちゃんの血液検査をします。その時にIgM抗体が陽性であれば先天性トキソプラズマ症が疑われます。

また、お母さんから赤ちゃんへの移行抗体が無くなる満1歳になったときに検査する場合があります。その時のIgG抗体が陽性の場合は、「赤ちゃんが作った抗体」と判断されるので、先天性トキソプラズマ症と診断されます。

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