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小学校一年生で学校へ行きたがらない主な原因と親の対応! | なるほど広場

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小学校一年生で学校へ行きたがらない主な原因と親の対応!

      2017/03/08

小学校一年生で学校へ行きたがらない主な原因と親の対応!

小学校一年生になってから学校へ行きたがらないと、親として本当に心配ですよね。学校へ行きたがらない原因は様々です。

小学校一年生で学校へ行きたがらない原因は?学校へ行きたがらない子供への対処法は?

学校が問題ではなく、家庭に問題がある場合もあります。叱らず見守ることも大切です。

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小学校一年生で学校に行きたがらない原因とは?

子供が突然「学校に行きたくない。」といいだしたら、親としてはとても心配になってしまいますよね。
この「行き渋り」は小学校1年生の児童に多くみられますが。進級していくに連れ、総数は減少していきます。よく不登校という言葉を耳にしますが、不登校と行き渋りでは、微妙にニュアンスが違ってきます。

小学生の低学年でみられる特徴をいくつかあげてみます。

・前の日の夜は学校に行く気はあるが、次の日朝になると行きたくない。
・「お腹や頭が痛い。」など体調が悪いことを登校前になると言い出す。
・学校が怖い。
・先生が怖い。または嫌い。

学校に行かなければいけないということは、子供自身もわかっています。また、体調不良であることもうそではありません。本人も学校に行けないのは何故なのかよくわかっていないい場合もあります。

学校という場所や、そこにあるものや存在に恐怖を感じているケースもあります。

先生にみんなの前で怒られた。
いじめっ子タイプの子が怖い。
お友達に嫌なことされた。
という出来事も少なくありません。

学校に行きたくないと感じる理由は様々です。まずはお子さんの感情や状況を把握していくことが大切です。

小学校一年生の子供が学校に行きたがらない時の対処法は?

小学1年生の子供が学校に行きたくないと言い出した時はしっかり話を聞いてあげましょう。

「学校に行きたくない」と子供が言ったら、「そうなんだ」、「そっか」と相づちをうち、沈黙になったら「何かあったの?聞きたいな」と話を聞き出しましょう。そして、「今日友達に話しかけたの」など話し出したら「話しかけたのね」と繰り返し、「でも無視されたの」など嫌だったことを話し出したら「無視されて悲しかったね」と子供の気持ちを汲みましょう。

そして気持ちを汲み、相づちをすることで何も話さなくなる時もあります。そのような時は考えているのでなにも言わないようにします。

そうすると自分で「もういいや。私にはほかに友達いるから」など解決策を自分で言ってきます。そんな時も「お友達がいるんだね」と繰り返し言い、「明日話しかけてみよう」など言ったら「明日楽しみだね」と気持ちを汲んで話しましょう。

このように自分の意見は言わずひたすら話を聞くことで安全な場所ができ子供も安心するのです。

小学校一年生が学校に行きたがらないのは家庭に問題がある?

以前、登校をしぶる男の子の担任をしたことがあります。その子はお母さんと離れるのが嫌で、入学式の時から大泣きしていました。

毎朝、校門の前ではお見送りをしてくれたお母さんとの「儀式」から始まります。その子はお母さんが仕事へ行った後もぐずぐずしているのですが、30分くらい経った頃にはケロッとしています。でも翌日もまた同じことの繰り返し…。

その子が1、2年生の時に担任を受け持ちましたが、お母さんと何度か面談をしているうちに、原因は学校ではなく別のところにあるのでは?と思いました。でもお母さんには理解してもらえず…。

2年生になると、ご家庭の問題が表面化してきました。
今になって思うと、男の子はそういった雰囲気を敏感に感じ取っていて、家やお母さんと離れることが不安だったのかもしれません。

3年生になると、「あの頃先生が言っていた意味がわかった」と、お母さん自身も理解することが出来たようです。

子供の問題行動(大人から見て良くないこと、困ってしまうこと)というのは、実は何かのヒントだったりします。子供は心と体で、それを訴えてきているのです。それに答えるように、大人はきちんと受け止めてあげて、子供が成長できるように尽力する必要があります。

子供が小学校へ行きたがらない時は見守ることも大切!

子どもが小学校に行きたがらなく、朝から駄々をこねている時は、ついつい厳しく叱ってしまいがちです。悲しい思いをしてイヤイヤ学校へ…。という子どもを送り出す親もツライのですが、それは良い解決方法ではないですよ。いじめなどの理由がなくとも、親などと離れることで、なんとなく『甘え』や『拒否反応』が出てしまう場合もあるのです。

子どもにも人それぞれ性格や周りの環境が違いますし、体調の変化などによっても対処法は変わってきます。その時は子供と同じ目線になって、なぜ学校に行きたくないのかを一緒に考え、悩んで、「がんばって学校に行く」という気持ちを引き出すのが理想です。

勇気を出して登校し、帰ってきた時には「行ってみたら意外と楽しかった!」「大丈夫だった!」という気持ちを重ねていくことが、心細い気持ちを薄れさせることに繋がるでしょう。また、親が右往左往していても、ちょっとしたきっかけがあるだけで、子どもは自分の力で解決することができます。信じて見守ることも必要です。

子供が小学校へ行きたがらない時はどこへ相談するべき?

小学校に行きたがらない時は、無理やり行かせるべきなのか、休ませてもいいのか悩みますよね。しかし、「学校に行きたくない」と言われても、受け入れるわけにはいかないのが現実です。行きたくない理由を聞いても、ただ「なんとなく」など、ハッキリとしなく漠然と行きたがらない場合は困ってしまいます。

「理由がよく分からないけど、そんなに嫌がるのなら1日くらい休ませてあげようかな」という気持ちになりますが、一度休ませるとそのまま休み癖がついてしまうことがあります。学校に行きたがらない理由を子どもがうまく話せないときは、担任の先生に相談をして、学校での様子を聞いてみましょう。いじめなどの決定的な理由がなくとも、なにか普段とは違う子どもの様子に気付けるかもしれません。

朝は学校に行きたがらないけども、帰って来るときには笑顔で、お友達の話などをするようならば、すこし強引にでも学校に行かせましょう。
時間があるときには、学校まで一緒に歩いて行くのもオススメです。大好きなお母さんやお父さんと楽しく登校できれば、家を出る前の嫌な気持ちもやわらぐでしょう。

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