ボルタレンの座薬の効き目とは?副作用についても解説します!
2017/03/08
テレビのCMでもおなじみの「ボルタレン」。病院では座薬として出してくれますが、その効き目はどうなのでしょうか?
飲み薬とは違うから、胃を痛めることはないの?副作用の心配は?
座薬としてのボルタレンの効き目や副作用について詳しく調べてみました。
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この記事のあらすじ
ボルタレンの座薬の効き目とは?個人差はある?
ボルタレンは、強めな薬で解熱剤や鎮痛剤の作用があります。
この薬は非ステロイド性消炎鎮痛剤に分類され、炎症を抑えて解熱したり、痛みを抑えたりする効果が期待できます。特徴は作用が強力であり、効果には個人差がありますが一般的にはトップクラスの解熱鎮痛作用があります。
整形でも処方され、主に関節症や腰痛、手術後の鎮痛などにも使用されます。
この薬剤は肛門から挿入するため熱や痛みに即効性があります。30分以内には効果が期待できますので、食事の時間を気にしなくていいことや、幼い子供にも使えるなどのメリットがあります。また、胃腸障害が少なく、飲み込みが困難な場合にも有効です。
この座薬は使用してから8時間ほど時間を空ければまた注入することが出来ます。再度使用したい場合には時間に注意してください。
ボルタレンの有効成分である製品は、飲み薬、坐薬、貼り薬、塗り薬のなどがそろっています。この中で市販薬があるのは、貼り薬と塗り薬です。飲み薬と座薬に市販薬はないため、病院で処方してもらう必要があります。
座薬「ボルタレンサポ」の効き目はかなり強い?
痛み止めとして病院から処方されるボルタレンサポについて説明しています。使用には医師からの指示に従って用法容量を守ってください。
●効用・用途
慢性関節リウマチ、尿路結石、腰痛、生理痛、歯痛、関節炎、痛風、手術後などの鎮痛や消炎。
●種類・投与
つむ形の形状で、12.5mg、25mg、50mgの3種類。
大人は1日に1~2回、1回あたり25~50mgを、肛門からの挿入により投与します。
※患者の年齢や体重、症状に応じて投与されます。
また、高齢者や小児が使用する場合は、低体温によるショック症状が出る可能性があるため、初めて処方する時は少量から投与し、調整します。
ボルタレンサポは、直腸から吸収されることにより、肝臓で代謝される前に全身の血流に乗せることができます。そのため、座薬投与後約30分で薬剤の血中濃度が最高値に達します。薬剤の半減期は約1.3時間と短いのですが、投与後6~8時間はの効果が持続します。
投与後のボルタレンサポは、腎臓から尿として、または肝臓からグルクロン酸抱合を通じて胆汁から便と一緒に排出されるため、96時間で90%が体外へ排出されます。
●既往症による投薬の禁忌
1.消化性潰瘍のある患者は症状を悪化させます。
2.重篤な血液異常、肝障害、腎障害、高血圧症、心機能不全の患者は症状を悪化させることがあります。
3.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
4.直腸炎、直腸出血又は痔疾のある患者は症状が悪化することがあります。
5.アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発される喘息発作)又はその既往歴のある患者は、重症喘息発作を誘発します。
6.インフルエンザの臨床経過中の脳炎・脳症、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人、トリアムテレン投与中の患者。
座薬のボルタレンを使うと効き目が早い?
座薬のボルタレンって知っていますか?
今まで腰痛がひどい時はシップやコルセットをし、病院で処方された飲み薬で誤魔化していましたが、最近他の病院に行ったら腰痛の痛みに利く座薬を出してもらえました。ボルタレンという名の座薬で、いれてから30分程で痛みが緩和されてきました。この薬は8時間程度時間を空ければ再度注入可能なので、また痛みが来た場合には同じ座薬を使用しています。この薬の利点は、飲み薬と違って胃薬を併用しなくていいことと、痛みに効くまでの時間が比較的早いので長時間我慢しなくても良いところです。
この治療法を知ったのは最近ですが、ここまで楽になれるならもっと早く知りたかったと思います。医師には腰痛が治まっている時に軽い運動やウォーキングを取り入れる事を勧められますが、日常的に運動する機会を作れず、これからも腰痛との付き合いが続きそうです。レントゲンで骨の変形なども確認できず、いまだに腰痛の原因が不明で不安な気持ちや、これから年齢を重ねるごとにもっと腰痛がひどくなるのではないかと心配でもあります。
今のところ、座薬の効能に慣れて効き目が薄れるといった症状は見られませんが、今後も注意して使用しようと思います。
ボルタレンにも副作用はあるの?
「ボルタレン」ってCMなどで耳にしたことはあるけれど、一体どんなものでしょう?
ボルタレンの特徴について解説します。
まず、ボルタレンとは、医師の処方が必要な痛み止め薬です。効果も高く副作用も強い薬と言えます。効果としては、どんな痛みに対しても、ほぼほぼよく効きます。効果は約1時間で出始め、5~6時間で切れます。
主に頭痛や腹痛、歯痛、生理痛などに使用されます。あまりに激しい痛みで、動けないというような状態でも、ボルタレンを使えば普通に行動できるようになるほどの効果を持ちます。しかしそれを裏返すと、それだけ危険な薬でもあります。結局痛み止めだけでは根本的な原因を解決してくれません重い病気だったとしても気づくことができなくなってしまいます。
ボルタレンを使用する前に、適切な治療を探しましょう。
副作用には以下のようなものがあげられます。
・吐き気
・腹痛
・重篤な副作用が出る場合もあります。
・意識がもうろうとしたり、呼吸困難
・吐血…他
ボルタレンを使用後、明らかに体調がおかしいと感じたら、迷わず病院に行きましょう。
ボルタレンの座薬には即効性があります
薬の副作用は様々ですが、どの服用薬にも共通して言えることは「胃腸への負担」ではないのでしょうか?
鎮痛剤は胃腸への負担が大きいことで知られています。
そのためにボルタレンなどの鎮痛薬を飲み薬ではなく「坐薬(サポ)」を選ぶ人は少なくありません。また「坐薬(サポ)」は一歳から使えるために「カロナール(アセトアミノフェン)」などの優しい痛み止めでは効き目が得られない場合には坐薬を選択するということもできます。
この坐薬は飲み薬にはない「即効性」があります。2倍以上の速さで飲み薬よりも吸収されるからです。
ボルタレンは同じ鎮痛薬であるロキソニンよりも強い鎮痛効果がありますが即効性はロキソニンの方がまさっているようです。ですから坐薬を用いることによって強い鎮痛作用と即効性を得ることができます。
ボルタレンは胃の粘膜や腸の粘膜を荒らす副作用がありますので、こういった観点からも「坐薬(サポ)」を選択することも考えられます。だからといって胃腸への副作用が必ずしも「ゼロ」とは限りませんのでご注意ください。