赤ちゃんがバイバイをしない…だからといって焦らないで!
2017/04/03
赤ちゃんの発達はつい周りの子と比較をしてしまいがちですよね。
バイバイをする時期やしない理由などマお母さんは気になってしまう事も・・・
個人差があるので焦らないでください!赤ちゃんの仕草「バイバイ」について、色々と調べてまとめてみました。
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この記事のあらすじ
1才になった赤ちゃんがバイバイをしない…発達障害なの?
「1才になったばかり」のお子さんを持つ新米ママがよく子供の発達障害で気にされる点は、以下の三つがあげられます。
- 「歩き始めが遅い」
- 「話し始めが遅い(有意語がない)」
- 「バイバイなどの物まねをしない」
などがあります。
ここで大切な点としては、お子様が1歳になったばかりということが注目されます。赤ちゃんの成長にはいくつかの「ルール」のようなものがあります。特におかあさんが気を付けるべき重要な点は「子供の成長には個人差が多くある」という点です。この個人差があるということは、よく忘れて心配される方が多いのも特徴です。大切な子供のことですから、心配されるのは当たり前ですが、成長には個人差があるという点を冷静に判断して、子供の成長の度合いを測るタイミングをしっかりと見極めてください。
例えば、生後2週間の赤ちゃんと3才の赤ちゃんを比較して、「まだ歩かない」という評価は前者と後者では明らかに、発達障害があるかどうかの評価をするタイミングとしては前者は間違っています。
上記のような極端な例だとわかりやすいのですが、実際にまわりの子供ができているのに自分の子供ができていないと心配で判断が冷静にできないこともあるようです。
特に、発達障害について書かれている本やインターネットの情報を見ると、「発達障害のある子どもは、この時期にはこんな特徴がありますよ」と列記されている場合が多々あります。単純にその特徴だけを見れば、自分の子供の状況と重なるように見えても、評価するタイミングやや時期によってその意味も違ってきます。
自閉症の赤ちゃんはバイバイしない?!自閉症の特徴とは。
赤ちゃんが自閉症だと、人の物まねのバイバイや手をパチパチなどをしなかったり、話していても、ひとりごとのようで、話す言葉に意味がないことが多くあります。
自閉症の幼児期(満1才~3才)にみられる主な特徴として、満1才になると、だいぶ歩くことができるようになり、外で遊ぶことも多くなります。なので、生まれてからは家族だけの人間関係がほとんどだったのに、同じ年のお友達と一緒に遊ぶことで、今までにはなかった関りがでてきます。
自閉症の子供ではなくても、この時期は色々な体験などをして成長していく時なのです。しかし、この体験を積み重ねて学んでいくという認識ができない自閉症の子供を持つ親は、なぜ、自分の子供が普通の育て方ができないのかということをわかり始めます。あとはひとりで遊ぶことが好きな子もいます。両親への意識が少なく、ちょっと手をはなすとどこかにサッと行ってしまいます。そして、言葉を話すか、もし話しても相手の事はかまわないで一方的です。キラキラひかる物をずっとみつめたり、玩具の遊び方が変わっています。
例えば、車のおもちゃをブーブーと動かして遊ぶのではなく、整列させることなどがあげられます。また、さっきまでお話しをしていたかと思うと、急に話さなくなるといったこともあり、もしかしてなにか原因がある?と気が付くことがあります。
赤ちゃんはバイバイをしない時期が!気にすることはありません!
小さい子供が、前には出来ていたことなのに、できなくなったということは、子供が育つ過程では珍しくないことです。保育所の先生にもきいてみると、乳児には多くあることだと言っていました。
日々、たくさんの目新しいことがあり、興味が次から次へと変わっていることの証なので、心や不安になることはないと先生は言ってました。子供が返事をしてくれなくても、気にすることなく、おはよう、いただきます、こんにちは、おやすみなさい、などの挨拶を続けることで、またいつの日にかはいきなり始るものですよ、と。
そして、そのいきなり始めたのは・・・
2歳前に私がトイレでオムツのうんちを流そうとしていたら、子供も後をついてきました。トイレの水を流すとき、ベンキに「ばいばーい!」と元気な声で言って、かわいらしく両手で手を振っているのです。なんだぁ、ばいばいできるんだ~!人間に対してではなく、うんちになんだけど・・・。でも、少しは複雑な思いにはなりましたが、安心もしました。次の朝、旦那が全力で「行ってきまーす!ばいばーい!」と言っても、子供は素っ気ない態度。旦那はうんちより下なのか・・・としょげていました。
赤ちゃんはいつ頃からバイバイをするようになるの?
どのくらい時期から、赤ちゃんは「ばいばい」をするようになるのでしょうか?
およそ10ヵ月ころになると、ちょっとずつ、ばいばいと手をふる動作を覚えて遊ぶようになります。また、少し早く7ヵ月ころからばいばいと手をふる赤ちゃんもいますよ。大事な事は「成長には個人差がある」ことです。ばいばいができないからと焦らないで下さい。1才になってからは、ばいばいの他に、
- お辞儀をする
- いないいないばあっ!をする
- ムギュ!っと抱っこをする
- こちらへどうぞ
など、このような動作を覚えてまねする子供が多くなります。かわいらしい芸?!をみんなにも披露したくて、ついつい親はさせてしまいますよね。
そして、初めのころはばいばいの意味をわかってしているという感じではなく、
- お母さんのものまね
- 手遊びの感じ
といった感じです。このように、お父さんお母さんがよく手をふってばいばいを覚えさせようとしていると、まねできるようになるのが早いです。そして、見ているみんなの反応が楽しくて、その時の流行りのようになり、たっくさんばいばいする時もありますよ!
赤ちゃんの成長は個人差があります!焦らないでください!
お父さん、お母さんが赤ちゃんにばいばい・イヤイヤ・ぱちぱちを教えてもやってくれない・・・そんな時は焦ってしまう事もあると思います。
子供の成長には個人差があり、成長するす早さはその子によって違いがあります。人の物まねがよくできる子や、そうではない子もいます。なので、ばいばいやイヤイヤなどができる時期は、その子によって違いがあり、お父さん・お母さんが一生懸命に教えても、全然まねをしない子もいるし、ある時急にできた!なんてことも。お父さんお母さんが覚えさせようと一生懸命になると、赤ちゃんは何か感じてやらなくなるなんてことも。なので成長が順調であるのなら、焦らないでください。
お父さんお母さんがとても楽しそうにばいばいや手をぱちぱちしている所をみせたり、曲に合わせて踊ってみたりすると、とても赤ちゃんには良い刺激になります。周りの刺激や、お母さんとのスキンシップは赤ちゃんの成長によいことなので、たくさん触れあい、愛情をた~くさん注ぎましょう。お母さんは、イライラすることなく、日々、楽しく笑顔でいることができるといいですね。もし、お母さんが話しかけても反応がない・目も合わせないなど、気になる事がある場合は病院に行ってみてもらいましょう。