車の走行距離に限界はあるの?10万km説はもう古い!?
2017/03/02
車の走行距離に限界はあるのか、車を買い換えるタイミングは走行距離に関係するのかなど、疑問に感じたことありませんか?
車の走行距離の限界はあるの?車の限界が走行距離10万kmは昔の話!?日本車の走行距離による限界はない!?
車の走行距離の限界について調べてみました。
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この記事のあらすじ
車の走行距離の限界はあるの?
車の限界は、走行距離10万kmあたりと言われています。
10万kmを超えてくると部品が劣化して交換するため、車検代なども多くかかります。
なので10万kmを超えると、車を買い換える人が多いようです。
日本人の多くは「10万kmも走ってたら下取り価値もないだろう」と思っています。
しかし、業者の中には数万円の値をつけて買い取ってくれるところもあるようです。
インターネットの無料査定サイトで値がつくこともあります。実際に、数万円の値がついて車が売れた人もいるようです。
では、長距離を走った古い車を買い取ってくれた業者の利益はどこにあるのでしょうか?古い車を欲しいという人は他にいるのでしょうか?
実は海外にいるのです。10万km超えた車は日本で需要がなくても海外では売れているのです。欧米などでは20km超えの車が走っていることは、普通にあるようです。
10万kmを超えて車を換えるのは、日本人だけかもしれません。
車の限界が走行距離10万kmは昔の話!?
普通車や軽自動車の限界が「10km」なのは昔の話です。
今の時代10km超えても走っている車はいくらでもあるのです。ネットなどで調べてみるとたくさんいるようです。20万km以上を目標としている人もいれば、整備士の人によっては30万kmもいけると話す人もいます。
もちろん、日頃のオイル交換や10万kmでのベルトの交換などの整備をしていること前提の話となります。
軽自動車は柔らかい車と言われていますが、その分パーツにかかる負担が少ないので、普通自動車より長持ちするというプロの見方もあります。今の車は十分なメンテナンスを行うことで、10万kmを超えても走行距離の限界ではないと思っても良いでしょう。
また「軽自動車はエンジンが弱いため回転を上げることが多くある」などの話もありましたが、今の時代、関係ありません。ハイブリット車と同じくらいの燃費の軽自動車があるのです。エンジンの精度も昔より格段と上がっています。
日本車の走行距離による限界はない!?
[ 走行距離10km超えでも走れる? ]
日本の普通車は10kmを超えたあたりから、調子が悪くなることが多くなり、修理や維持のための費用の負担が増えるため、もう買い換えないとダメかと思う人が多いようです。
しかし、海外では20万km,30万kmは当たり前のように走っています。日本ではとても驚く距離です。
しかし日本の車は壊れにくく、世界に誇れるものです。走行10万kmで買い換えるなんて、早いのかもしれません。消耗品をしっかり交換していれば、まだまだ走ってくれる可能性はあります。
[ 軽自動車も大事に乗れば長く走れる! ]
軽自動車の中古車を買った場合、走行距離の目安は多くて7万kmほどと言われていましたが、それは古い話です。今の軽自動車は普通車と変わらない性能があるので、耐久性にも優れています。よほどの荒い運転でなければ、長く走ってくれるでしょう。大切なのは日頃、メンテナンスなどで手をかけているかどうかです。
中古車の販売価格は走行距離に影響する?
基本的に走行距離が長い車は、中古車として価格は安くなりますが人気はありません。
ただし、単純に右肩下がりではありません。買い手の心理として面白いのは、41,000kmと46,000kmなら
後者でも構わない人も、46,000kmと51,000kmなら前者を選ぶのです。どちらも差額は5,000kmと同じです。つまり買取店では走行距離50,000kmを超えない車は超える車よりも価格がつくことになります。それは中古車の販売価格にも同じように影響されるのです。
しかし、走行距離だけを見て車を選ぶのは正しいことなのでしょうか?
たとえば、日頃からちゃんとオイル交換や整備が行われている51,000kmの車と、何の整備もしていない乱暴に乗られた46,000kmの車とでは、むしろ前者を選んだ方が車の調子は良いのかもしれません。また車内も汚い可能性があります。つまり走行距離だけでは車の全てを語れないのです。そうなると、50,000kmを超える車は安く買えるので、とてもお得なのです。
車のメンテナンスをしっかり行えば限界を超えらえる!?
車が動かなくなったとき、致命的な原因になりやすいのがエンジンとミッションです。
これら2つについては、簡単な整備方法があります。それはオイル交換です。
最近の4ストロークのインジェクション車と呼ばれる、コンピュータ制御された燃費の良い車では、ある程度オイル交換をしなくても、ほぼ問題なく走り続けることができます。しかし、調子よく動いているとしても、エンジンオイルやミッションオイルなどを、交換せずに乗り続けていれば、それぞれの機関に負担がどんどん積み重なっていきます。日頃からオイルを交換している車と、そうでない車では、長い間、乗り続けたときに大きな差を実感するでしょう。たとえ壊れていなくても、燃費や居心地の良さなどに違いが出てきてしまいます。
車のオイル交換はそれほど重要なことなのです。日頃から車のことに気を使って、それなりの整備をしてあげれば車も喜んで長持ちしてくれるはずです。愛車ならば尚更のことです。