一人暮らしの生活費をきちんと計算して節約に結び付けよう!
2017/02/27

少しでも節約したい一人暮らし・・・中でも生活費の見直しが一番だと言われています。
でも生活費ってどう計算すればいいのでしょうか?男性・女性によってもかなり変わってくるの?
今回は一人暮らしの生活費の計算方法と節約術について説明します!
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この記事のあらすじ
一人暮らしの生活費の計算・・・家賃によっても変化する?
一般的に家賃の相場は、広さや築年数にもよりますが、一番は立地によって大きく変わります。
地方の物件より都心の物件のほうが家賃は高くなります。また、同じ地域であっても、より駅から近い物件のほうが家賃が高くなる傾向にあります。
家賃が高ければ、敷金・礼金、仲介手数料などの費用も高くなります。
では、家賃は安ければ安いほどよいのでしょうか。一概にそうとはいえません。
例えば、都心に通勤、通学する場合、地方に住めば、家賃は都心に比べて3割ほど安くなることも多いですが、それと引き換えに通勤、通学の時間が片道30分伸びるとしたら、毎日往復で1時間かかることになります。
これを1ヶ月20日通うとしますと、実に20時間かかります。特にお勤めの方は時給計算するとわかりやすいです。
あなたの1ヶ月の給料と勤務時間から時給を割り出して、計算してみましょう。
時給1500円相当であれば、1500円☓20時間として30000円無駄にしていることになります。
考えようによっては、通勤時間を20時間短縮できるのであれば、30000円出しても惜しくはないということになります。
一人暮らしにかかる生活費を計算してみました!
一人暮らしはお金がかかると言われています。もちろん、実家暮らしと比べればお金はかかりますが、一体どの程度のお金がかかるのでしょうか。
かかるお金を把握しておけば節約する方法も考えられますので、ここでは、一人暮らしにかかるお金を計算していきます。
家賃:50000円
電気代:3500円
ガス代:4000円
水道代:3500円
食費:30000円
携帯代:7000円
インターネット代:3000円
雑費:10000円
交際費:10000円
合計:121000円
電気、ガス、水道の各費用は、一人暮らしで日中、学校や仕事に出ている方であれば、大体この程度で済むことが多いです。
ただし、夏場や冬場はエアコンを多用したり、頻繁にシャワーを浴びたりすれば、これよりも高くなります。
食費は自炊をうまくすれば30000円程度で収まりますが、外食をしたり惣菜で済ませたりすると費用がかさみます。
雑費や交際費は人それぞれですので一概には言えませんが、月に1-2回友人と外食をして、生活に必要な消耗品等を買う程度であると想定した金額です。
いかがでしょうか。思ったよりは多くない金額であったと思います。節約の仕方次第で更に費用を抑えることもできます。
一人暮らしで給料が20万だったら生活費はどう計算すればいい?
給料が額面で20万円であった場合、社会保険料などが天引きされて手元に残るお金は17万円程度となります。
もちろん残業をしたり報奨金をもらったりすれば手取りの金額は増えますが、生活費を計算する上で、そうした臨時収入は考慮せず、一番少ない時の給料で計算したほうが良いです。
多い時の給料を当てにしてしまうと、橋梁が少ない月に苦労することになります。
一人暮らしをする上で最も大きな支出は家賃です。家賃を決める際、この17万円を元に決めたほうが良いです。
家賃は一度決まると済み続ける限り毎月払うことになりますので、あまりに高い部屋に決めてしまうと後々苦労します。
その他、雑費や交際費といったお金も気を付けていないと結構かかるものです。こうした月々必要なお金に関しても、17万円から工面するように計算します。
このように計算すれば、残業代や報奨金が出た月は、その分を貯金してもいいですし、生活に必要なものを購入しても良いでしょう。
一人暮らしの人必見!節約するなら「家賃」を見直そう!
一人暮らしの節約方法はたくさんありますが、中でも最も効果的なのは家賃の見直しです。
一般的に家賃は生活費の3分の1までが理想的だと言われています。
もし、今お住いの賃貸物件の家賃がそれ以上でしたら、ぜひ見直してみて下さい。今すぐでなくても、更新のタイミングで見直すようにすると良いでしょう。
家賃の安い代表的な条件が、「駅から遠い」「狭い」「建物が古い」「アクセスが不便」などです。これらの条件で譲れるものがないか検討してみて下さい。その上で、安くなる金額と見合うようでしたら、ぜひ引っ越しを検討してみて下さい。
ちょっとしたことで効果が目に見えるのは、電気代の節約です。契約アンペア数を下げれば安くなります。目安としては10アンペア下げると200円から250円程度安くなります。
また、日中仕事や学校へ行かれているのであれば、「時間帯別電灯契約」をお勧めします。夜間の電気代がずいぶん安くなりますので、この機会に電力会社に問い合わせてみると良いでしょう。
一人暮らしの生活費・・・男女別にご紹介します!
一人暮らしの生活費の例としていくつかご紹介します。
男性
食費 20000円
通信費 5000円
光熱費 10000円
雑費 10000円
この男性は基本的に自炊をしており、日々の光熱費にも気を配っています。また、余計なものは極力買わないという節約生活を送っています。
女性
食費 30000円
光熱費 13000円
通信費 15000円
化粧品 12000円
保険 8000円
積立貯金 20000円
交際費 15000円
女性の場合は、化粧品代もかかりますし、光熱費は男性よりも多くかかる傾向です。
これらは、ある男性とある女性の一例です。
節約の方法はいくつかありますが、各項目についてご紹介しますと、まず食費の節約には自炊です。
通信費の節約には、契約プランの見直しや乗り換えなどで固定費を下げます。
光熱費は、アンペア数を下げたり使用量を減らすなどして節約します。
雑費や交際費については、どうしても必要な場合だけに絞ります。
人によってはこれらの項目以外の出費もあって、どうしても削れない費用もあると思います。しかし、削れる所は削って、少しでも余裕のある一人暮らしをしたいですね。