炊飯器のご飯はもっと美味しくなる!?お米の正しい保存方法!
2017/02/28
炊飯器で炊くご飯を、今よりもっと美味しくできたらうれしいですよね!
ご飯を美味しく炊くのに重要なのは「お米を正しく保存すること」です。ではどのようにしてお米を保存するといいのでしょうか。
お米の保存方法、また炊飯器に残ったご飯の保存方法についてもご紹介します。
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この記事のあらすじ
炊飯器で炊いたご飯を美味しくするにはお米の保存が大事!?
お米を保存する場所というと、キッチンのシンクの下をイメージしますね。
また、実際にシンクの下にお米を保存している人も多いのではないでしょうか?
しかし、シンクの下は湿気がこもりやすく通気性も悪いので、お米や食品の保存には向いていません。
お米は、湿気のある所は避けて、風通しのよい温度が高くならない所に保存しましょう。
普通、お米は冷蔵庫には保存しませんが、最近の住宅の環境は気密性が高いので、冷蔵庫に保存するのがよいといえます。
お米を冷蔵庫で保存する場合は、洗って乾燥させた2Lのペットボトルに保存すると、取り出しやすいですし場所も取りません。
そして、ペットボトルのキャップはしっかりと閉めて保存しましょう。
近頃は、冷蔵庫によって庫内が高湿度になるものがあるので、保存には注意しましょう。
また、たくさんのお米の量で1カ月では食べきれない場合は、ジッパー付きの保存袋にお米を小分けにして、空気をしっかりと抜いてから保存しましょう。
炊飯器で炊くお米をもっと美味しくするお米の保存方法とは?
ご飯を美味しく食べるためには、お米を正しく保存することが大切です。
お米の保存に最適な場所は冷蔵庫で保存することです。
密閉できる保存容器にお米を移し替えて、冷蔵庫で保存します。
お米を冷蔵庫で保存すると乾燥も防げますし、虫も防ぐことができます
お米を使いきった後の容器は、虫を発生させないように必ず洗いましょう。
洗いづらい米びつやハイザーもなかにはありますので、お米の保存容器は密閉できて洗いやすいものがよいですね。
お米の乾燥に気を付けましょう。
乾燥したお米は割れてしまい、ご飯の炊き上がりがべちゃっとしてしまいます。
キッチンなどの火元の側や温かい風がかかるような所、窓の近くの直射日光が当たるような所は避けましょう。
お米は湿気にも注意しましょう。
湿度が高いとお米にカビが生えてしまいますので、水回りやシンクの下はお米の保存には向いていません。
濡れている手で計量カップを持ってお米を量ることもやめましょう。
お米に水が付くとカビの原因になってしまいます。
お米は臭いを吸い取りやすく、密閉していないお米を冷蔵庫で保存した場合、他の食品の臭いがすぐにお米に移ってしまいます。
このようなことからも、お米は密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
炊飯器に残ったお米の保存方法は?
ご飯を炊いて食べきれずに残ってしまう時がありますね。
ご飯が残ってしまった場合は、ラップやジッパー付き冷凍保存袋などに入れて冷凍保存しましょう。
炊いたご飯を炊飯器に長い時間保存しておくと、デンプン質の変化によりご飯が黄ばんだり、ツヤも無くなって香りも悪くなり、味も落ちてしまいます。
炊いて残ったご飯は、炊飯器にいれたままにしないで、ご飯が温かいうちに冷凍して保存しましょう。
ご飯を冷凍保存する方法です。
- お茶碗1杯分のご飯をラップに包んだり、ご飯をファスナー付き保存袋に入れて平たくして冷凍保存しましょう。
冷凍したご飯の保存期間は約1カ月です。 - ご飯は温かいうちに冷凍します。
温かいご飯をラップに包むとご飯の水分が逃げないので、食べる時にレンジで加熱してもご飯がパサ付かずに、炊きたてのような美味しさを味わえます。
また、残ったご飯を焼きおにぎりにしてから、ラップに1つずつ包んで冷凍保存にしてもよいですね。
炊飯器でご飯を美味しく炊くポイント!
炊飯器でご飯を美味しく炊くためにはいくつかのポイントがあります。
お米を研ぐ
量ったお米をお釜に入れたら、水をたっぷりと入れて1~2回かき混ぜて、水をすぐに捨てましょう。
この時に流れ出たヌカで、お米がヌカ臭くならないように手早くすることが大事です。
お米を洗う
次に水を入れてこすり合すようにして両手で洗いますが、それを同じように3~4回繰り返し、濁った水がきれいになるまで洗います。
お米3合の場合、手早く2~3分で研ぐことがコツになります。
お米が研ぎ終わったら、できればここで30分くらいザルにあげておくと美味しいご飯になります。
お米を水に浸す
お米を水に浸しますが、季節によって浸す時間が変わります。
夏は30分くらい、冬は2時間くらい水に浸しましょう。
炊く時の水加減は目盛りに合わせますが、基本の水加減はお米の量の30%増しの、お米:水=1:1.3 です。
また、 水分を多く含む新米の水加減は、いつもより少なくするとよいですね。
後は炊飯器のスイッチを入れて炊き上がるのを待ちましょう。
また、色々試しながら好みの炊き上がりを見つけるのもよいですね。
炊飯器で長時間保温するとどうなるの?
炊飯器の保温はとても便利な機能ですが、ご飯の保温は何時間までできるのでしょうか?
炊飯器の保温は各メーカーによっても違います。
各メーカーの炊飯器の取扱説明書には、12時間か24時間以上の保温はやめて下さいと明確に記載されています。
また、保温時間の記載が一部で違う場合がありますので、お使いの炊飯器の取扱説明書を確認して下さい。
酢飯や炊き込みご飯の保温はお釜ににおいが移ってしまうので、炊き上がったら早くお釜から移しましょう。
お釜ににおいがついてしまうと、しばらくは取れません。
長い時間のご飯の保温は、ご飯が劣化して黄ばんだり、香りも悪くなって味も落ちますし、ご飯の水分が蒸発してご飯が乾いてしまいます。
保温は便利な機能なので、あまり気にせずにそのまま保温し続けてしまっている場合がよくありますね。
ただ、ご飯は時間が経つほど、よい香りも美味しい味も無くなってしまいます。
ですので、ご飯を炊いたら、できるだけ早く食べるか冷凍保存にするのがよいですね。