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卵アレルギーの人の食事管理!子供への対策とは

      2017/03/02

卵アレルギーの人の食事管理!子供への対策とは

食物アレルギーの中でももっとも多いのが「卵アレルギー」です。日々何気なく口にしている食事の中にも卵は使われているものが多いので注意が必要です。

卵アレルギーの人が食事で気を付けることとは?子供が卵アレルギーの場合の学校などでの食事管理は?克服できるの?

卵アレルギーの人の食事管理についてご説明します。

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卵アレルギーの人が食事で気を付けることとは?

卵アレルギーの人の食事では、卵さえ買わなければ大丈夫という訳ではありません。
ハムやかまぼこなどの加工品にも卵が使われているものがあるので注意しましょう。

近頃では、スーパーなどで販売している商品には細かく原材料が表示されています。
アレルギー患者が多い卵や小麦、乳などの食材はアレルギー物質として大きく表示されてたり、さらには、原材料には含まれていなくとも同じ工場で卵を使った製品を扱っていますと記載している商品もあります。パッケージの裏を確認すれば一目瞭然なので安心です。

ところが、一部の商店などでは原材料の表示が大まかな場合があるので注意が必要です。

例えば、お総菜屋さんでサラダを買ったとします。原材料にはドレッシングとだけ記載されていました。しかし、そのドレッシングの材料にマヨネーズが使用されていたとすると、卵が含まれている可能性があります。大半のマヨネーズの原材料には卵が使用されているからです。

また、1つの調理器具や小さなスペースでいくつかの加工品を作っているお店の場合、原材料に卵が全く含まれていなくても、他の商品が原因でアレルギーを引き起こす可能性があります。心配な場合はお店に確認してから購入するようにしましょう。

子供が卵アレルギーの場合の学校などでの食事管理は?

卵アレルギーのお子さまがいらっしゃるご家庭では、幼稚園や小学校に入ったら、給食は食べられないのではと不安に思う方もいらっしゃるでしょう。

最近では給食センターでもアレルギーへの対策がなされているところが増えてきました。
かかりつけ医の証明を提出すれば、個々のアレルギーの重症度によって給食でどの程度の卵が含まれた料理を出すか選べるところもあります。ただ、まだごく一部ですので、センターによってはアレルギーの子には「アレルギー除去食」を配るところもあります。その場合、アレルゲンが卵のみの子も「小麦」や「乳」などを含まない他の子どもたちとは全く違う和食中心のメニューとなってしまい、箸が進まない子がいるのが現状です。心配なときは幼稚園や小学校と相談してお弁当持参にする方法もあります。給食で使用しているお弁当箱を貸し出している給食センターもありますので、工夫すれば他の子の給食とそっくりに作ることが可能です。

例えば、オムライスの卵生地は米粉やじゃがいもにかぼちゃなどを練りこみフライパンで焼くだけで、卵生地の代わりになります。ハンバーグの場合はつなぎとして使われている卵を長いもや豆腐に代えるだけで、ふんわりとした美味しいハンバーグが作れます。また、卵不使用のホットケーキミックスと牛乳でカップケーキもできます。

このように普段、卵を使用してる料理でも代替品を使えば見た目が同じ食事ができるのです。

卵アレルギーの食事療法とは?

卵のみのアレルギーのお子さまの場合、肉や魚などでたんぱく質を補えば栄養源としての心配はありません。
しかし、自己判断で必要以上に卵を含む食品を除去するのではなく、かかりつけ医と相談し検査をしながら段階的に摂取します。

アレルギー症状が重度のときは卵を含む食品を全て除去します。これは全卵除去と呼ばれます。
卵焼きやゆで卵はもちろん、パンや魚肉加工食品、マヨネーズなどの調味料、おやつ、摂取するもの全てに卵が含まれていないか確認が必要になります。おかしなどに含まれる卵殻カルシウムやMRなどの予防接種に含まれる成分はアレルギーとは関わりがないという見解もありますが、かかりつけ医に確認をとる方が安心です。

お子さまが成長し身体ができあがるにつれて、徐々に食べれる食品が増えてきます。
卵白のみに強いアレルギー症状がでる場合は加熱した卵黄は摂取できたり、つなぎ程度に使用した少量の卵が摂取できるようならばパンやハムなど食品も食べれるようになります。

また、卵は非加熱のものの方がアレルゲン性が強いことは念頭に入れておきましょう。
加熱した卵は食べれても、半加熱のフレンチトーストを与えたら症状がでたという例もあります。

食事療法ではお子さまがどの程度の卵を摂取できるのかを把握して、必要最小限に除去をするよう心がけましょう。

卵アレルギーの症状とは?

食物アレルギーの中でも多く患者がいる卵アレルギーは、摂取後1時間~4時間で症状が出る即時型です。

症状は個人差がありますが、皮膚のかゆみや赤み、蕁麻疹、下痢や嘔吐などがあげられます。重篤な症状になると、呼吸困難やアナフィラシキーショックなど命に関わる恐れがあるので、すぐに医師の診断を受けましょう。そのとき、医師から何を摂取したか聞かれることがあります。アレルゲンが卵なのか、それとも他の物質が原因なのか絞り込む必要があるからです。そのため、日頃からメモをとることをおすすめします。育児日記やメモ帳などに、何時に何を与えたか、与えたものが市販のおかしや離乳食のときは原材料が記載されている部分を切り取ってスクラップしておきましょう。原因物質を絞りこめたら、血液検査、医師の診断を経て治療へと進みます。

卵アレルギーの治療法は、卵を含む成分を除去する「抗原除去」と卵を含む成分を少しずつ摂取し身体を慣れさせる「耐性獲得」があります。個々の体質や医師の見解によって治療法は変わりますので、個人で判断せず主治医と相談して治療をする必要があります。

卵アレルギーは克服できる?

近年、日本では魚や野菜などの和食から肉中心の食事やファストフード、またアルコールなど食生活が変化したことにより食物アレルギーの子どもが増加傾向にあるそうです。
食物アレルギーとは身体に抗体ができているのに、同じ抗原を摂取することによって異物と認識されアトピー性皮膚炎、喘息、アレルギー性鼻炎などの症状を引き起こします。

卵アレルギーも卵に含まれている抗原を異物と感知した身体が過敏に反応することで起こります。
その卵の抗原とされているのは卵黄ではなく卵白に含まれているオボアルブミンやオボムコイドと言われています。卵黄で反応が出てしまう場合は卵白が付着していることが原因と考えられています。よって、卵を摂取しなければ卵アレルギーを引き起こす心配はないと言えます。

しかし、おとなになっても克服できない場合は一生の付き合いになる可能性が高いですが、お子さまが小さい場合は成長するにつれ消化器系も発達し、抗原が腸の粘膜と通過しなければ克服できる可能性があります。根気がいりますが主治医と相談し徐々に食べさせながら様子を見ているうちに克服できたという方が多いそうです。

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