一人暮らしで自炊が楽しい！レパートリーをもっと増やす方法♪

一人暮らしを始めてから自炊をする方が多いようですが、一番の悩みは「レパートリーが少ない」ことではないでしょうか。

自炊のレパートリーが増えたら、料理をする楽しみも節約も出来そうですよね。

今回は１人暮らしの自炊のレパートリーについてご紹介します！

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一人暮らしで自炊をしたいけどレパートリーが少ない！夏のおすすめは？

簡単なのに栄養満点！夏にオススメ、キムチを使ったメニューを紹介します。

皆さんもよくご存知のとおり、キムチには乳酸菌がたっぷり含まれていて腸内の悪玉菌に働きかけてくれます。
そして、ビタミンB1・Cやカプサイシンなども含まれているので夏バテ対策にもってこいの食品です。このキムチと一緒に食すと血液をサラサラにしてくれる納豆も使いますよ。

一人分の材料と作り方を説明します。
材料は、冷凍うどん一玉（カトキチがオススメ！）、キムチお好みの量、納豆一パック、青じそ数枚、麺つゆ適量、以上です。
作り方は説明が紹介します。ほんの5分でチャチャっと作れてしまうので、ぜひあなたのレパートリーに加えてくださいね。
まず、冷凍うどんを沸騰した湯で数分茹でたら冷水でさまします。その上に、キムチと納豆（たれとカラシを混ぜ合わせたもの）、千切りにした青じそをトッピングし、麺つゆをかけたらハイ、もう完成です！

添加物の多いコンビニのお弁当なんかよりずっと健康的で、安上がりですよ。

一人暮らしで節約したいから自炊！でもレパートリーがない！簡単なのは

一人暮らしで自炊をしていると、たまに面倒に思うこともあるでしょう。でも、保存できるこのメニューを覚えてたまには楽チンしてしまいましょう！

紹介するのは「茹で鶏」です。冷蔵庫で4〜5日保存がききます。
では、材料を紹介します。鶏のムネ肉2枚に対する各分量ですが、塩小さじ1、酒大さじ2、ショウガ1片
作り方

1. フライパンに鶏ムネ肉の皮側を下にして置き、分量の塩、酒をふり10分ほど寝かせます。
2. 鶏ムネ肉が浸るくらいの水（約500〜600ml)を入れて、沸騰させます。
3. 沸騰したら、中火に弱め約8分茹でますが、鶏ムネ肉の上部が水に浸っていないようならひっくり返したあと2分茹でます。
4. 蓋をしたら、火を止め余熱でさらに火を通します。
5. 粗熱がとれたら、スープも一緒にふたの付いた容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
   この茹で鶏を使ったパスタのレシピも紹介しますね。

まず、ゆで鶏のスープに牛乳を加え、このスープでパスタを茹でていきます。パスタがアルデンテになったら、白菜とゆで鶏を入れ、塩とコショウで味を調えたらスープパスタの完成です。

一人暮らしで自炊が楽しい！レパートリーをもっと増やしていくには？

あなたはどのくらい料理のレパートリーをお持ちでしょうか？
レパートリーを増やしていくには、やはり料理本やクックパッドなどでお気に入りのメニューを見つけたいですね。
料理が不得意という方なら、手軽にできる献立やおつまみ系から入ってみてはどうでしょう。

ここ最近、男性料理家の活躍も目覚ましく、彼らによる男子向けのレシピ本も多く出版されています。
「ケンタロウの和食　ムズカシイことぬき！」（講談社のお料理BOOK）
「おうち居酒屋レシピー簡単なのにおっ！と言わせる肴」（主婦の友生活シリーズ）
本だけではなく、テレビの料理長寿番組もとても参考になりますよね。テーマソングがとってもキュートな「キューピー3分クッキング」（日本テレビ）や多くの主婦の味方「きょうの料理」（NHK教育テレビ）

これらの番組では、料理家の方が実際にデモンストレーションを行ない、横でアナウンサーがしっかりと説明をしてくれるのでとてもわかりやすいですよね。
また、「きょうの料理　ビギナーズ」という初心者向けの番組も放送されており、ウェブページでレシピをチェックすることも可能ですので、ぜひ利用してレパートリーの幅を広げてみてはいかがでしょうか。

一人暮らしを始めて自炊をする人はどのくらい？一ヵ月に掛かる食費は？

「一人暮らしを始めたときに自炊をするようになりました！」と答えた女性は半数にのぼります。（某調査グループによる調べ）
続いて多かったのが、倹約のためと自分の健康を気遣って、です。

実家のときとは違い、一人暮らしを始めれば、毎月家賃や光熱費が出ていくので、多くの人が自炊をして節約しなければと思うのは当然と言えるでしょう。

自分の給料でやりくりするので、よけいな出費を抑えるためにも外食に出かける回数が減るのはないでしょうか。また、コンビニのお弁当で楽をしたいところですが、十分な栄養は摂れないので、自分で料理をするほうがベターです。そして、先ほどと同じ対象者に料理をする頻度を伺ったところ、4人に1人が「ほぼ毎日自炊している」と答えています。

また、驚くことに「全くしない」人がほぼ同率でいることがわかったのです。つまり、料理が好きな人と嫌いな人がはっきりと分かれる結果となりました。
次に、1か月当たりの食費ですが、20代女性の平均が33,000円、30代女性は38,000円だそうです。

一人暮らしで自炊をすれば節約になるとは限らない！？

ここまで倹約と健康のために自炊を勧めてきましたが、自炊をする（買い物時間も含め）手間暇を考慮すると、必ずしもそうだとは言いきれないようなのです。
自炊と外食した場合を検証してみました。

コンビニ利用と外食をした場合ですが、出費は自炊より一食あたり400円ほど多くかかりますが、買い物や調理にかかる時間を削れるという利点があります。
買ってきたもの、または注文した品をすぐ食べることができます。コンビニの食事は栄養価の面から考えるとあまり推奨できませんが。

自炊の場合ですが、食材を調達しにスーパーへ行く時間に加え、調理に片付けと少なくとも小1時間はかかるといえます。忙しい人であれば、この時間をもったいなく思うのでしょうね。一食あたりにかかる出費はガス代込みで400円ほどです。自分が調理するので、バランスのとれた献立や自分の好きなものを作れるといった良い面はあります。

コンビニで買って食べたもの、または外食したものなどを自分でアレンジできたら、レパートリーはどんどん増えていくでしょう。