パソコンを強制終了したことによる影響について理解しよう!
2017/02/27
パソコンがフリーズした時に強制終了をすることもあると思いますが、そのことによりどんな影響を受けるのでしょうか?
強制終了前のデータが消えるというのはよく聞きますが、パソコン本体にも影響はあるのでしょうか?
パソコンを強制終了することによる影響について詳しく調べてみました。
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この記事のあらすじ
パソコンを強制終了したことによってどんな影響が出る?
なんと言っても一番は保存していないデータが消えることでしょう。
メモ帳で何かの文書を書いたり、表計算ソフトやデータベースに数字やデータを入力しているとき、画面上文字を入力してもそれはまだメモリの上で作業しているだけで、ハードディスクには記録されていません。
あなたがセーブすることで初めてハードディスクに記録されます。
メモリの中身というのは電源を切ると全て消えてしまいます。ですから強制終了して電源を落としてしまうと、ハードディスクにセーブしていないデータは失われてしまいます。
また強制終了はパソコン本体に負担がかかりますし、あまり繰り返すと他の保存データまで消えてしまうことがあります。
またフリーズするのが癖になったりもします。何度も繰り返していると故障の原因にもなりますし、パソコンを初期化しなければならなくなったりします。
ですから機械のためにも自分のためにも、強制終了は出来るだけ避けるようにしなければなりません。
パソコンは強制終了しない方がいい?HDDへも悪影響?
強制終了はHDDなど稼働中の機器への負担が大きいため、出来る限り避けなければなりませんが、緊急時など、どうしても電源を強制的に切らなければならない時もあります。
パソコンを強制終了するには、電源スイッチを長押しします。
電源が落ちるまで押したままにしておきます。基本的にこれはどのパソコンでも同じです。
強制終了するときはHDDのアクセスランプが点いていないことを確認してください。
HDDが稼働しているときに電源を落とすと、最悪HDDを壊してしまうことがあります。
強制終了した後で電源を入れ直すと、強制終了したことで何かシステムに不具合が起きていないかどうか、パソコンが自動的にチェックします。その後通常通りにパソコンが起動します。
緊急時以外は強制終了は絶対避けるべきですが、どうしても必要になることがあるのも確かです。
パソコンがフリーズしてしまったときはどうしようもないので、いざというときのために強制終了のやり方は覚えておいてください。
パソコンが故障?と感じたら悪影響でも強制終了するしかない?
パソコンが故障したかなと思ったときに、まずやることがあります。
それが電源リセットです。
これは普通にパソコンをシャットダウンしてまた立ち上げ直すことではありません。
物理的にコンセントからプラグを抜くことです。
ノートパソコンの場合はバッテリーも取り外します。
パソコンは電源を切っても完全に電気が断たれるわけではありません。
パソコンの中の一部の回路には電源が供給され続け、パソコンは機能を続けています。
例えばWindowsは自動メンテナンスをスケジュールすることが出来、その時間になると自動的に電源がオンになります。
またテレビボードを装着しているような場合、電源を切っても録画の時間が来ると自動的にパソコンが起動します。
それはパソコンがずっと稼働しているからなのです。
もし現在何か不具合があり、その原因を探る場合は、給電され続けていることが不具合に繋がっている可能性も考え、一度電源リセットを行い、その上で各種動作確認を行います。
パソコンがフリーズした時には強制終了する前に原因を探ろう!
パソコンがフリーズしてしまったときは、その直前自分が何をしていたかよく思いだしてください。
何かの操作がフリーズの原因になったかも知れません。
もしワープロや表計算ソフトで作業中だった場合、強制終了すると作業内容は消えてしまいます。
しかしGoogleドライブの表計算やマイクロソフトの「Office 365」のようなクラウドサービスで作業をしていれば、作業内容が消えることはありません。
自分のパソコン上にデータがあるわけではないからです。
またマイクロソフトの「Office」のように作業者が意図的にセーブしなくても、定期的に作業内容のバックアップを取ってくれるアプリケーションもあります。
パソコンを強制終了したときはそうしたバックアップファイルから作業を続けることも出来ます。
そうしたファイルは全てのデータが残るわけではありませんが、かなりの部分を救ってくれます。
こうした機能のないアプリケーションでは自分がセーブしたものしか取り戻せません。
ですから作業をするときはこまめにセーブする習慣をつけましょう。
使用する場所の温度や湿度もパソコンには影響します!
パソコンにとって使用する場所の温度や湿度は重要です。
機種にもよりますが、使用温度は10℃から35℃くらいです。
電源は中のコンデンサーが寒さに弱く、あまり熱いとCPUが熱暴走してしまうこともあります。
HDDは寒さにも暑さにも弱いと言われています。
また温度差による結露も要注意です。冷暖房を適切に使って使用する部屋の環境には気をつけてください。
HDDは機械的な部分がありますからその部分が一番寿命がきやすいところです。
たくさん使えばその分寿命も短くなります。
どういったものが負荷が大きいかというと、「Windows Update」「動画などの大容量ファイルの保存」「デフラグ」「リカバリ」などが挙げられます。
静電気もパソコンにとっては大敵です。
人が帯電した状態でパソコンの金属部分に触ってしまい、静電気でマザーボード上の電子素子を破壊してしまうなんてこともあり得ます。
静電気をためやすい人は十分注意してください。