夢と目標の違いとは?小さな成功体験が最も大事!
2017/03/02
「夢」と「目標」。この2つの違いってなんだかわかりますか?
なんとなくイメージではわかると思いますが、人生においてこの2つを設定するということは、何か深い意味がありそうです。
夢と目標の違いについて詳しく解説します!
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この記事のあらすじ
夢と目標との違いは?
夢は頭の中で思い描いているイメージです。
目標は実際に行動する指標で数値化しできたり、行動した成果が具体的になります。
「いつかは~したい。」と思っているうちはおそらく何もしないでしょう。
いつかはなんて日は来ることがないのです。夢は夢のまま終わることになるでしょう。
ですから目標を設定するのです。目標があってこそ行動し、そしてイメージに過ぎなかった夢が少しずつ具体化していくのです。
目標というしっかりした目印がなければ周りに流されたりあるいは日常に飲み込まれて「忙しいからやっぱり無理」と自分にいいわけすることになるのです。大きすぎると思われる目標も小さな行動の積み重ねです。行動するということ自体を目標にするのです。
今日はこれができた。あしたはあれをしよう。
その目標を実行できれば一日の終わりには結果が出ていることになります。
そして得られた結果が思わしくなくても行動できたこと、あるいは結果に至るまでの過程も評価するべきなのです。
夢と目標の違いは行動にある?
夢を実現するためには行動しなければなりません。
しかし夢は形のないものですからどう行動にうつせばよいか漠然としすぎてわからなくなるものです。
そこでより具体的な目標を立てることによって夢が少しずつリアルの世界で実現してゆくのです。
具体的というのは「こんな仕事をしたい」というだけでなく「こんな仕事をして人を喜ばせる」という結果を含めて目標にするのです。しかしあまり大きな目標を設定するのはお勧めできません。高いハードルを設けると、それを越えられないことがよくあるのです。そこで自信をなくして「やはり夢をかなえるなんてとうてい無理なんだ」ということになってしまうのです。
目標を達成し続けるために、小さな成功体験を積み重ねるのが効果的です。
「これをしたい」ならどうすればできるのか。インターネットで調べる、というだけでも
「行動できた!」ということになり、目標にちょっとでも近づく行為を達成したということになるでしょう。
「これをしたい」だけでは夢を頭のなかで思い描いているのと大差はありません。まず行動することです。
夢と目標の違いは「努力」や「結果」にある!?
夢は頭の中で思い描いていればいいわけですからいつまででも持ち続けることができますが、目標には達成できたできなかったの結果という到着点があるのです。
目標は夢との違いをつけるためにも期限というものを設けるべきです。
そうすることによって何をするべきか、より明確になり、そしてそれが達成できたかを確認できるのです。
さらに目標は達成に努力を要するのです。苦しみも伴うことがあるでしょう。それが決定的に夢と違うところなのではないでしょうか。
スポーツ選手は目標を設定します。何かの大会の代表者になる、優勝する。これらの目標を達成するためにはあきらかに努力が必要なのです。しかし、一度立てた目標を変えてはいけないことはないのです。自分の状態を鑑みながら回り道をしたり、少し高すぎたハードルを下げたりしてもいいのです。ただ目標にむかって進み続けなければならないというのは努力と意思力が欠かせません。
だからこそ結果だけでなく過程も評価してモチベーションを保つことが重要になるのです。
スポーツ以外の夢を持っている人も努力を覚悟のうえで目標を設定し、行動しなければ永遠に夢はかなうことはないでしょう。
夢や目標を持つことで生活も変わるの?
味気ない淡々とした日常を過ごしている人ほど夢や目標をもつことをお勧めします。
夢や目標があれば今自分がしていることに意味を見いだせるからです。
今の年齢や経済状況は度外視して子供の頃になりたかった職業を思い出したり、ドラマの登場人物のイメージでもいいので具体的な自分のなりたい姿を想像するのです。そして少しでも実際にに行動し、一歩一歩そのイメージに近づくことができればそれは自信になり、活力になり、生活することに対する意識がしっかりしてくるのです。
ドラマの芸能人なんて非現実的すぎると思われるのなら今日の目標ならどうでしょうか。仕事終わりは前から行こうと思っていたお店に行く。というのも具体的行動です。
「行きたいなあ」と頭の中で思っていたことがリアルの世界で現実化する。それはあなたの一日の目標を実行に移すという現実の行動がもたらしたものなのです。
一日の目標が達成できたなら、一週間の目標もきっと実現するはず。そして一か月、一年と目標を長く設定していくのが無理のない目標の立て方になるのではないでしょうか。
夢を明確にし目標を設定することで夢に近づける!?
夢と目標は違います。夢は願望であり、目標は行動するための指標です。
例えば「サッカー選手になりたい」というのは漠然とした願望です。ではその願望を実現するためにはどうするのか。サッカーチームに入る、筋トレをする、ドリブルの練習をする、という具体的な行動を起こさなければならないのです。つまり夢はゴールで目標はその過程です。ですから夢というものを明確にすることによって何をすればいいのかという目標が立てられることになります。ゴールまでの過程を細分化して小さな目標を設定し、それら一つ一つをクリアしていくのです。
行動を起こすためには少しの勇気も必要かもしれません。
知らない人に会う、初めてのところに行く、など日常にはないことに関わらなければならないので今一歩踏み出せないということもあるでしょう。しかしその少しの勇気の先にはなりたい自分という結果があるのです。
自分の望む将来の姿を見据えていれば、何を身につけるのか、どんな訓練を自分に課すのか、どんな仕事に就けばその夢により近づけるのか。自分が進むべき方向がはっきりとみえてくることでしょう