地震に備えて色々準備する必要はない!?最低限必要なものだけ!
2017/03/01
あなたは地震など災害にあった時のための準備をしていますか?でもいざ準備しようと思ったら、何が必要で何が便利なのかよくわからないものですよね。
あれもこれも準備したくなりますが、全てを揃えるとなると費用もかかりますし、置いておくのも場所をとります。
地震に備えて準備しておきたい最低限必要なものなどご紹介します!
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この記事のあらすじ
地震に備えてあれもこれもと準備する必要はない?
東日本大震災を代表にした地震災害や、台風や異常気象による強い雨によって引き起こされる土砂災害など、災害はいつ自分達の周りで起こるかわかりません。
災害に遭ったときのための準備はしていますか?
準備をした方がいいとは思いつつも、何を準備したらいいかわからない人や、災害時のものを購入しても無駄になるかもしれないと考えている人はいないでしょうか。
災害は、人、場所を選ばずに起こりうるものです。
いざというときのために災害時の準備をしていきましょう。
備えが多いに越したことはありませんが、あれもこれもと準備すると、無駄になってしまうものも出てきてしまうかもしれません。
しかも、かかる費用も増えてしまいます。
まずは、絶対に必要になる水と日持ちする非常食から備えていきましょう。
食料と水を確保したら、災害時に役立つものを調べたり、実際に災害に遭ってしまった人の体験を参考にして、自分にとって本当に必要になるものを準備していきましょう。
大地震にはどんなものが必要?事前準備と冷静な行動が大事!
大地震に遭ってしまった場合、その時の状況によってするべき行動は変わります。
ここでは、自宅にいるときに地震に遭ってしまった場合の対策を紹介します。
自宅で地震に遭った場合、注意しなければいけないのが、揺れによって家具が倒れる恐れがあることです。
これを防ぐためにも、あらかじめ転倒防止用のグッズを使って対策をしておきましょう。
また、倒れてしまうことも想定して、倒れたときに出入り口が塞がれたりしないよう配置場所に注意しましょう。
次に、窓の近くにいると、窓ガラスが割れて破片によって怪我をする恐れがあります。
揺れを感じたら窓付近から離れるか、あらかじめ窓ガラスを特殊なガラスに替えるなど、割れた破片で怪我をしないようにしておきましょう。
寝ているときにも地震は起こる可能性があります。
寝室には倒れてくるようなものを置かず、枕元に懐中電灯、足を守るためのスリッパや厚手の靴下を置いておくのがいいでしょう。
地震に遭ったら慌ててしまうものですが、落ち着いた行動が必要です。
頭を毛布や座布団で守り、丈夫なテーブルなどの下で揺れが収まるのを待ちましょう。
事前の準備と地震発生時の落ち着いた行動が安全な避難に繋がります。
地震に備えて準備しておきたい最低限必要ものは?
地震に遭ったときに必要なものと言えば、水と食料はすぐ思いつきます。
この水と食料、以前なら3日分の用意があれば、それまでに救援物資が間に合うと考えられていました。
しかし、東日本大震災以降は、最低でも1週間分の用意が必要だと言われています。
食料に関しては、日持ちするもので、手間がかからず手軽に食べられるものが望まれます。
ただ、地震に遭ったとき、水と食料だけでは不十分です。
そこで、そのほかに必要になるのが、懐中電灯、軍手及び動きやすい丈夫な靴、ポリ袋にトイレットペーパー、簡単な救急用品です。
懐中電灯は電気の供給が止まっている場合に、明かりとして重宝します。
軍手及び靴は、瓦礫の撤去や移動の際の手足の保護に役立ちます。
ポリ袋は防寒、カッパ替わりになるだけではなく、トイレットペーパーと合わせて簡易トイレとしても利用できます。
災害時における簡単な救急用品は大いに役立つでしょう。
上記で紹介した以外にも、必要とされるものはありますが、無いと本当に困りそうなものについて紹介しました。
水と食料以外にも準備しておくべき必要なものは多いのですね。
大地震の時に準備しておくと安心なものは?
大きな災害に遭ってしまった場合、不自由な生活を余儀なくされるでしょう。
そういった生活の中で、準備しておくと役に立つものを紹介します。
まずは、懐中電灯です。
電気の供給が止まった場合、夜になると真っ暗になってしまいます。
暗闇の中での活動をするためや、不安を取り除くためにも懐中電灯は必要です。
次に、ティッシュやトイレットペーパーです。
この2つは使い道も多く重宝します。
それから、携帯トイレも準備しておくといいでしょう。
災害時におけるトイレ問題は大きなストレスを与えます。
前述したトイレットペーパーと携帯トイレがあれば、ストレスを軽減してくれます。
最後に、ウェットティッシュです。
災害時には水を満足に使えず、お風呂に入ることができません。
そういった状況で、体を拭くことのできるウェットティッシュは役立ちます。
体を清潔に保てるので、スッキリするだけではなく、衛生面でも効果があります。
上記で紹介した以外にも、準備しておいたほうがいいものは多くあります。
ここでは、災害時におけるストレスを軽減してくれるようなものについて紹介しました。
自分の身は自分で守るしかない一人暮らし!地震に備えて準備したいこと
一人暮らしで大地震に遭った場合、自分で必要なものを持ち出さなければいけません。
地震発生時に慌ててしまい、何も持ち出したらいいかわからないまま避難してしまった、ということがないように、持ち出すものをあらかじめ準備しておきましょう。
災害時に準備するべきものはいくつもありますが、持ち出しやすくするためにまとめておくのがいいです。
その際は、持ち運びのときに両手が空くように、リュックサックに入れるようにしましょう。
まずは、水と食料が必要です。
大量に持ち運ぶのも不可能なので、両方とも3日分ほどを目安に準備しておきましょう。
それから、懐中電灯も必要です。
これがないと夜間の活動がままなりません。
ラジオ機能付きのものであれば、情報収集にも役立ちます。
ほかにも、救急セット及び常備薬も必要です。
どれくらいの間、不自由な生活が続くかわかりません。
簡単な治療及び熱などの症状に対応するためにも用意しておきましょう。
最後に、トイレットペーパーとウェットティッシュです。
この2つは衛生面において大きく役立つので準備しておきましょう。
一人暮らしの場合、自分の身は自分で守る必要があります。
いざというときに、困らないためにも日頃から防災の意識を持って、十分な備えをしておきましょう。