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猫の鼻が赤い原因は?猫の鼻や口は健康のバロメーター! | なるほど広場

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猫の鼻が赤い原因は?猫の鼻や口は健康のバロメーター!

      2017/02/26

猫の鼻が赤い原因は?猫の鼻や口は健康のバロメーター!

猫の鼻や口の状態をチェックすることで、猫の健康状態がよくわかります。

では猫の鼻が赤い場合、何が原因なのでしょうか?どんな状態のとき鼻が赤くなるのでしょうか。

また猫の鼻のお手入れ方法、猫の鼻や口でチェックしたい項目についてまとめました。

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猫の鼻が赤いのは鼻血!?止血するには?

猫の鼻血の対処法
人間が鼻血を止めようとするときは、鼻にティッシュを詰めたり、綿棒を使ったりしますよね。

ですが、家で愛猫が鼻血を出してしまった場合、人間と同様にティッシュを鼻に詰めたり、綿棒を使って止血を試みるのは適切ではありません。

猫が鼻血を出してしまった時に止血をする場合は、猫専用の止血剤を使用するか、動物病院にかかるのが良いでしょう。

人間の鼻血はティッシュを詰めるなどして対処しますが、人間と猫の鼻は構造が異なります。
人間の鼻血と同じ対処を行うと、逆に悪化させてしまう等の危険性があるので、行わないようにしましょう。

猫が鼻血を出している場合、軽いけがなどが原因で、出血の量がそれほど多くないのであれば、猫に安静に、じっとしていて貰えれば、暫く待てば出血は止まります。

もしも安静にしていても止まらないようであれば、やはり人間と同様の止血方法は用いず猫用の止血剤を使用するか、動物病院を受診するようにしましょう。

猫の鼻が赤いのは興奮しているから?

猫が興奮すると鼻が濃いピンクになる?

おもちゃで遊んだりしてもらい、激しく運動した後には鼻が赤くなることがあるそうです。
人間も、恥ずかしいとき、興奮した時、運動したとき等に血圧が上がり、鼻や顔が赤くなることがありますよね。
逆に、寝起きは日中より血圧が下がりますから、色が薄かったり白っぽくなったりします。おそらく、寝ている間はほとんど動かないので血行が悪くなるためですね。
私も冬場は鼻が白くなってしまいます…。

病院で採血してもらったときも、「血が赤いね~、緊張してるかもね~」とお医者様に言われたことがあります。
その時の気持ちによって、猫の血の色も変わることがあるんですね。
確かに我が家の愛猫も、走り回った後などは鼻と肉球の色がいつもより濃くなります。
興奮したりすると血が赤くなるから、そのせいで肉球なども赤くなるのでしょうか?

先日はかなり怯えていたみたいで、鼻と肉球がかなり濃く色づいていましたし、肉球は緊張からか汗で濡れていました。
私が帰ってからもしばらく色が元にもどりませんでした。

猫の鼻付近が赤いのは病気?

猫の好酸球性肉芽腫症候群 (ねこの こうさんきゅうせいにくがしゅしょうこうぐん )

好酸球性肉芽腫症候群とは、猫特有の皮膚病のひとつです。
患部に白血球のひとつである好酸球(こうさんきゅう)という細胞が多く有る肉芽腫ができることから、「好酸球性肉芽腫症候群」と呼ばれています。

この病の代表的な病型には、「無痛性潰瘍」「好酸球性プラーク」「好酸球性肉芽腫」などがあります。

この3つはそれぞれ症状が異なり、無痛性潰瘍は、主に上唇、上顎に赤褐色でつやのある病変がぷくっとできます。
患部との境界ははっきりしており、患部の周りにふくらみができ、中心部は周りよりへこみ、白っぽく壊死している事が大半です。また、出血が見られることもあります。

無痛性潰瘍はかなり痛々しい外観ですが、多くの場合、痛み、痒みはありません。無痛性潰瘍を発症するのはメス猫が多いようです。

好酸球性プラークは、主に腹部や内部、脇下、首、指の間に発症する場合が多いです。
患部には痒みを伴う脱毛、皮膚の赤みが発生します。
患部との境目が明確でなくただれることもあれば、境目のはっきりした皮膚の異常(表面は平らな病変で、皮膚の異常な盛り上がりがある)が多く発生することもあります。

好酸球性肉芽腫は主に太ももの裏側、腹部の側面、前足の外側などに発生する場合と、口腔内部に大きな肉芽腫ができる場合があります。

猫の鼻を掃除するには?お手入れ方法!

猫の鼻を掃除するときには、ガーゼやコットンを使用します。
どちらかを水、またはぬるま湯に浸し、しっかり絞ります。
綿棒を使用すると、途中で猫が動いてしまい意図せず置くまで突いてしまう可能性があるので、非推奨です。
お手入れの手順は以下の通りです。

1.片方の手で猫の頭部を固定します。
湿らせたガーゼ又はコットンで、鼻の周りと穴の中を拭います。
鼻の頭には、ニキビができる場合もあるため、可能な限り清潔さを保ちましょう。
鼻くそがあった場合には、中に入ってしまわないよう身長に取ってあげます。
もし中に入ってしまった場合は、頑張って取ろうとはせず、もし猫が苦しそうであれば、獣医さんに見せて取ってもらいましょう。
また、鼻水は乾く前に丁寧に拭い去りましょう。

2.鼻の溝を、ガーゼの角や端で拭います。猫の鼻には、横に溝があります。この部分も綺麗にしてあげる必要があります。
ガーゼの端で、内側から外側へスーっと滑らせます。
呼吸ができるように、片方ずつお手入れしましょう。
猫によっては頭を固定してしまうと、暴れてしまう子もいるので、なるべくくつろいでいる時に、暴れる前に素早く済ませましょう。

猫の鼻や口は健康のバロメーター!

○鼻のチェック
・鼻の先が乾燥している。
・水、膿のような鼻水が沢山出ている。
・鼻づまりしている。
・鼻血が出る。
・鼻にひび割れがある。

健康な猫の鼻は、寝ているとき、また寝起きにはやや乾燥しています。起きているときには柔らかく、適度な湿り気があります。
部屋が乾燥すると猫の鼻も乾燥してしまうことがありますが、他の原因で鼻が乾燥したり、ひび割れたりしている場合には注意が必要です。
また、激しいくしゃみ、膿んだような鼻水が出ている場合には、鼻気管炎等の病気に感染している可能性があります。

○口のチェック
・歯肉、下が白っぽい。又は異常に赤みがある。
・よだれが多く出る。痛がったり、血が出ている。
・口唇が腫れ上がっている。
・口臭がする。
・歯石が多くついている。

健康な猫の歯肉、下は桃色です。通常より白みがかっていれば貧血の可能性が、赤みがあったり晴れていれば口内炎、歯肉炎などの可能性が高いでしょう。
歯石が多い場合や口臭がきついのであれば、歯周病の可能性もあります。

歯石は定期的に病院などで除去してもらうことを推奨します。

歯石予防に、日頃からオーラルケアを怠らない事が重要でしょう。

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