アメリカに移住したい人は●●くらいの英語力が必要です!
2017/03/02
アメリカへ移住したいと考える人にとって、一つのハードルになるのが「英語力」ではないでしょうか?
やっぱりアメリカへ渡る前に英語力はつけておくべき?それとも、アメリカに移住してからでも何とかなるもの?
アメリカへ移住する人に必要な英語力がどのくらいなのか、調べてみました。
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この記事のあらすじ
アメリカへ移住して生活する場合に必要な英語力とは?
「生活をする上で不可欠な英語の能力」は、つまり「相手が話していることを把握」し「相手にこちらの思いを伝える」ことなのだが、置かれた状況によって求められる英語の能力は異なり、テストなどで良い点数を取れる人の英語であっても、日常では通用しないということは、よくある話である。
無論、お買い物をするときなどは、高度なコミュニケーションをとる必要性はない。
「このお肉を2パウンドいただけますか」と聞くくらいであれば、英語に自信のない人は、会話に関する本を読んで暗記すればいいわけで、文法を覚える必要はないだろう。
むしろ、買いたい肉を指差し、「ビーフ、ツーパウンド、プリーズ」など、単語を並べるだけの英語でさえ通じる。
それでも、「買い物で通じるレベルの英語能力」では、どうしようもない状況もある。
次に挙げるものは、僕がアメリカで出くわしたものの中で、思い出すことのできる例である。
- アメリカで家を購入するとき
- 銀行からローンをする際の相談
- ガスや電気などの生活に必要なものの申し込みのとき
- クレジットカードを申し込むとき、家の修繕などが必要なとき
- インターネットの料金に疑問があったとき
- インターネットの契約内容を変更したとき
- 2台目の車のを購入するとき
アメリカに移住した時に必要な英語能力は中学生レベル?
アメリカに移住したときに、そこでの生活において必要な英語能力は、実際に、その地において何をするのかで、人それぞれ大きく異なると思います。
もしロサンゼルスでただ生活し、語学スクールに通うというだけなら、中学生レベルの英語ができれば会話には困ることはないでしょう。それに、普通の人並みの生活もできるでしょう。
しかし、ここでいう「会話には困らない」というのは、お買い物ができたり、コーヒーショップやケンタッキーフライドチキンで注文ができたり、迷子になってしまったときにその辺の人に道を聞いたりすることができるということです。そして、もしホストファミリーと一緒に暮らしているのであれば、そのファミリーとのコミュニケーションには問題がないということです。
ただ、もし大学や大学院などに留学をする場合は、かなりの英語力が重要になってきます。
アメリカの大学や大学院というのは、課される宿題の量が非常に多く、授業ではディスカッションがメインです。
アメリカに移住すれば、自然と英語力はつくの?
アメリカで留学生として生活をスタートさせたばかりのときは、周りが何を話しているのか全く分かりませんでした。唯一分かったのは…、Helloぐらい(笑)
中学生の頃から英語の成績は悪くはなかったのですが、やはり本場アメリカで本物の英語に出会い、英語を使って暮らしていくことは、これまでは全然違います。
英語だけという環境のなかにいると、早い人では、半年から1年程で、周りが話すことはかなりの程度理解できるようになり、2年から3年目程で、暮らしていくのにほぼ問題がないところまでに達します。
ただ、しっかりと「ライティング・リーディング・リスニング・スピーキング」を学習している人だけがここまで達することができます。
単にアメリカで暮らしているだけでも、英語力はアップしません。
英語のを聞き取る能力は、滞在する年を重ねるごとに向上するでしょうが、相手が話していることが分かっても、そこから話を広げたり、返答したりすることはできません。
勉強していないことは語彙力の乏しさにつながりますので、そういったことはよく起こります。
「相手が話していることは理解できるものの、話せない」という人がいますが、これも完全に勉強不足ですね。
英語学習はスポーツと似ています。なので、勉強すればするほど確実に上達していくでしょう。
アメリカへ移住したいなら英会話をマスターするべき?
アメリカへの移住や赴任の前に、これだけは絶対にやっておくこと!
それは・・・、「英会話」の訓練です。
「英会話をマスターしてからアメリカに行って」と言っているわけではありません。
英会話の学習を少しでもしてから、アメリカに移住していただきたいのです。
よく、仕事などの関係でアメリカに移り住んできた日本人の方から相談されるのですが、みなさん「英語が全然話せなくて・・・」と言われます。
日本にいるときには、英語を話していなかった人にとって、「いきなり英語を話せ!」というのは不可能なことです。
それはとってもよく分かります。
度胸がある人は、自らどんどん積極的に、知っている範囲の単語や表現を用いて、ごちゃごちゃ考えず、怖気づくことなく英語を話すことができますが、多くの人は「絶対無理!アメリカ人が何を話しているか分からない!」と感じてしまい、英語を話す自体に嫌悪感が出てしまいます。
なので、アメリカに行く前から、少しずつでも英語を話す練習をしていた方がいいんですね。
アメリカでは英語以外の言語も多く使われています!
アメリカは、「人種のるつぼ」と称されるように、いろいろな国籍や人種の人びとが生活しています。
2013年米国国勢調査局の統計によると、公用語・第一言語ともに英語ではありますが、家庭内で英語だけを使っている割合は、主要都市で半数から半数以下という結果が出ています。
例えば、ニューヨークで52.5%、サンフランシスコでは55.8%、ロサンゼルスでは39.5%ですので、いかに多くのアメリカ人が英語以外の言語を用いているかが分かるでしょう。
英語以外に多く使われている言語は、スペイン語、そして中国語です。
スペイン語と中国語も、英語と共に学習すると、カリフォルニア州などのヒスパニック系やアジア系の人びとが多い土地では、就職に有利にはたらくといえます。
しかし、言語のマスターはすぐにできるようなことではなく、レベルが高すぎると感じてしまう人も多いでしょう。
一瞬で言語が話せるようになる!というような、マジックもありません。
とにかく、少しずつ、しっかりと基礎から順次立ててマスターしていくことが大事ですね。
英語以外の言語が多く使われてはいますが、メインで話されている言語は英語なので、まず第一に英語をマスターし、その後スペイン人や中国人に英語でスペイン語や中国語を教えてもらい、自分のものにできれば最高ですね。