赤ちゃん用の食器は専用の洗剤を使うべき?その理由を解説!
2017/03/08
赤ちゃんは大人と違ってデリケートですが、赤ちゃん用の食器を洗う時にはどんなところに注意が必要なのでしょうか?
普通の洗剤ではなく、赤ちゃん専用の洗剤で洗うべきなの?それともそこまで気にする必要はない?
赤ちゃん用の食器を洗う時の洗剤はどうするべきか・・・詳しく調べてみました。
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この記事のあらすじ
赤ちゃんが使う食器にはどんな洗剤を使えばいいの?
赤ちゃんも5、6ヶ月になると離乳食がはじまります。
はじめての離乳食で、作り方もわからなかったりしますが、衛生面もどのように注意したらよいのか考えてしまいます。特に食器や調理器具の洗い方も気になるところです。基本的には、洗剤で洗っていれば問題ありません。初めは大人のものよりも、より丁寧に洗っていきますが、視聴するにつれて、大人と同じように扱うようにしましょう。スポンジも別にすることをありません。しかし、心配な人は、はじめのうちは、生のものがついていしまったスポンジで洗ってしまったということを防ぐために、別なものを用意すると安心なのではないでしょうか。
大事なのは、洗うことだけではありません。そのあと、水滴が残っていると雑菌が繁殖しやすくなります。洗ったままにするのではなく、布巾でふいてしまうことを習慣にすると良いです。また、離乳食ではおろし金を使うことがあります、おろし金は食材がつまりやすいものです。スポンジではなく、小さいたわしで細かく洗うようにしましょう。
赤ちゃんの食器や哺乳瓶を洗う時、普通の洗剤を使ってもいいの?
哺乳びんを洗う洗剤を、普通の食器用でよいのではないかと思う人も多いと思います。
哺乳びん用と普通の洗剤との違い何かというと、それは洗剤の成分です。哺乳びん用洗剤は、もし赤ちゃんの口に入っても、大丈夫なように優しい安心安全な成分でつくられています。ですので、赤ちゃん用の哺乳びん用は、野菜の洗浄もできるのです。野菜が洗浄できるというと、とても安全なのだと実感できます。哺乳びんは洗った後に消毒も必ず行います。ですので、必ずしも専用のものである必要はありません。ですが、赤ちゃんに安心という点では、哺乳びん用がおすすめです。
赤ちゃんの哺乳びん用洗剤は、いろいろなメーカーが出しています。メーカーによって中身の違いはありますが、どれも赤ちゃんに安心安全な成分でできています。形状もさまざまです。プッシュ式、ポンプ式、スプレー式とありますので、自分の使いやすいものを選んでみたり、口コミなどの評判を参考にして赤ちゃん用の哺乳びん洗剤を選ぶと良いでしょう。
赤ちゃんの食器は専用の洗剤を使って洗うべき?
哺乳びんを洗う洗剤は、専用のものでないとだめなのでしょうか。きれいになるという点では、大人用の普通の洗剤でも問題ないように思います。ですが、やはり哺乳びん専用のものをおすすめします。
大人用の普通の洗剤は、コマーシャルでやっているように、油汚れもあっというまに落ちてしまいます。つまり、それだけ強力な洗剤成分が入っているということです。もちろん哺乳びんには、そのような強力な洗浄成分はいりません。それよりも、赤ちゃんに優しく、ですが、きちんとちょうどよく汚れを落としてくれる専用のものをおすすめします。
ですが、だんだんと赤ちゃんも成長するにつれて、色々気にしていたママのほうも慣れてきます。赤ちゃんのほうも5.6か月ころになると、色々なもの口にするので常に清潔すな状態にいるのは不可能です。そういったことがあり、だいたい赤ちゃんが5.6か月のころになると、哺乳びん専用の洗剤を使用しなくなる人が多いようです。
「界面活性剤」が入っている洗剤は赤ちゃんにはNG?
大人用の洗剤では「界面活性剤」が入っているので、赤ちゃんにはよくないということを耳にします。では、「界面活性剤」とは、どのようなものでしょうか。
「界面活性剤」の働きのおかげで、汚れが落ちます。その「界面活性剤」はアレルギーの原因になるという噂もあります。ですが、実際にはその種類や働きなどを正しく知っている人はすくないです。「界面活性剤」とは「ものとものとの境目で働き、その性質を変化させる」成分です。わかりやすくいうと、油と水は混ざり合いません。ですが、界面活性剤をいれることによって、油と水との境目にはたらき、性質が変化することによって、混ざりあうのです。「界面活性剤」は洗剤のなかの一つの成分だと思っている方が多くいると思います。ですが、「界面活性剤」とは一つの物質をさしているのではありません。
このような、混ざり合うような働きをする作用の多くの種類の成分の総称なのです。洗剤は「界面活性剤」があることによって、油汚れを落としているのです。
赤ちゃんの洋服はいつから大人のものと一緒に洗える?
生まれたばかりの赤ちゃんはとてもデリケートで、洋服なども大人用のものとは別にして、さらには赤ちゃん用の洗剤を使ったりします。しかし、赤ちゃんが成長するにつれ、大人用と分けて洗うのも大変になり、できれば一緒に洗いたいと思うようになります。では、いつまで分けて洗うのがよいのでしょうか。
大人用と別に洗う時期の基準はありません。抵抗力がついてくる1歳までは別に洗う人が多くいます。第2子になるとだんだん大人も慎重にならなくなるので、生後1か月を過ぎると大人と一緒にしてしまうという方もいます。
大人と一緒に洗うのに気を付けたいことは、新品の洋服には、ホルムアルデヒドが付着している可能性があるからです。ホルムアルデヒドは肌の炎症や湿疹の原因になります。そして、ホルムアルデヒドは他の衣類からうつったりします。しかし、水には溶けやすいという性質があります。ですので、大人と洗うことでホルムアルデヒドの付着予防になるのです。