得意な英語を活かす仕事で公務員になるなら○○公務員!?
2017/03/08
公務員の仕事と英語ってあまり結びつかないイメージがありますが、実は部署や勤務地によっては英語が必要な場合もあります。
公務員の仕事で英語を使う機会はあるの?地方公務員の仕事なら英語は必要ない?英語を最大限仕事に活用したいなら国際公務員?
公務員の仕事と英語のニーズについてまとめました。
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この記事のあらすじ
英語を活かす仕事をしたいけど、公務員でも活用できる場はあるの?
公務員の仕事で英語を使う機会はあるのでしょうか?日本国内で仕事をすることが多い公務員の仕事は一見英語をあまり使わないように思えます。しかし、部署や勤務地によってはかなり頻繁に英語を使用する機会が多いこともあります。
英語が得意で仕事でも活用したいと考えている方は英語を使いそうな部署や勤務地を希望するといいかもしれません。しかし、英語ができるというだけでは公務員の仕事は十分にこなすことが難しいかと思われます。英語も必要なスキルの一つとしてとらえて他のスキルも合わせて磨いておくことをおすすめします。
公務員の仕事で英語が役立つ時は外国人に対応しなければならないときです。日本で生活している外国人が行政サービスを受ける際、日本語ができない場合は英語で対応しなければならないこともあります。そのような時に英語をスムーズに使うことができ、外国人とコミュニケーションをとれると仕事をスムーズに進めることができるかと思われます。日本に訪れる外国人の方が増えてきているので今後、英語のニーズは高まることでしょう。
地方公務員の仕事なら英語は必要ない?
地方公務員の方は英語なんて必要ないと考えずに英語のスキルを磨いておいた方がいいかもしれません。
地方公務員は勤務地もある程度限定されますし、グローバルなイメージが湧きにくいかもしれません。しかし、地方公務員の方が支える地域の方の中には外国人も多くいるかと思われます。そのような外国人が市役所などに来たけれど日本語が上手でなくコミュニケーションをとるのに苦労してしまうことがあるかもしれません。そのような場合に、地方公務員の担当者の方が英語ができる方であったならば英語でやり取りをすることができ、手続きなどもスムーズに進むかと思われます。
あなたが英語ができる方であれば、自部署だけでなく他部署でも重宝されるかと思いますし、そうした積み重ねで評価が上がっていくのではないでしょうか。将来的には昇進などにも繋がるかもしれませんね。
但し、英語のスキルといっても地方公務員の場合は読み書きよりも実際に外国人の方とやり取りする英会話のスキルが求められるかと思います。そのため、受験英語しか自信がないという方は英会話の練習をしておくといいでしょう。
積極的に仕事で英語を活かしたいなら国際公務員!?その仕事内容とは?
自分の英語力を積極的に公務員の仕事にいかしたいと考えている方には国際公務員がおすすめかもしれません。国際公務員とは国連などの国際機関に所属して公務を遂行していく職員のことです。地方公務員がその自治体のための仕事をしている方、国家公務員が日本のための仕事をしている方と考えるのであれば国際公務員は世界のために仕事をしている方といってもいいかもしれません。
そんな国際公務員ですが、様々な種類があります。国連の中だけでもWHOやWTO、UNIDOなど様々な分野に細分化されています。国際公務員はそれらの本局や支局などに赴任し業務を行っていくことになります。配属される機関によっては支局や本局以外ではなく開発途上国などに赴任して業務を行うこともあるかもしれません。英語を使って仕事がしたいというだけではなく、自分の英語力をどの分野の業務に役立てたいのかということまで考えておくと良さそうです。
国際公務員の職員は専門職、技術協力専門家、一般職職員の3つに分かれています。
英語を活かせる国際公務員になるためには?
国際公務員になるためにはどうしたらいいのでしょうか。国際公務員になるまでのハードルは高く努力していく必要がありますが、世界のために働くことができる仕事なので頑張っていきましょう。
まず必要なのは語学力です。英語かフランス語のどちらかは流ちょうに話せる必要があるかと思われます。国際機関では最低でもどちらかの言語を仕事で支障なく扱えることが求められています。日常会話でなくビジネスレベルを求められているので留学や海外の大学や大学院への進学も検討してみると良いでしょう。
日本は島国であり、英語を使う機会が少ないということもあり、国際機関で働いている方の数が少ない傾向にあります。そのため、国際公務員を目指す場合は学生のうちから英語を使い話したり聞いたりするという機会を意識的に増やしていくといいでしょう。長い道のりですがまずはコツコツと日常生活の中で英語やフランス語と触れ合う機会を多くすることからスタートしてみてはいかがでしょうか。
国際公務員の仕事環境は?
国際公務員を目指すにあたり仕事の環境も気になるところですよね。確認していきましょう。
国際公務員は各種手当や休暇などもあり、労働環境は整っているといえるでしょう。国際関連機関共通の労働規則や給与制度などもあるので安心かもしれません。また、扶養手当、帰国休暇、出産休暇なども充実しているようです。そして、男女均等の原則が守られていますので昇給や昇進は性別関係ない能力、成果主義となっています。専門職や管理職ポストへの女性登用も多く行われているようです。
必要な語学力についても確認してみましょう。語学に関しては2か国語以上が必要となります。国連では6つの公用語が使われていますが中でも職員として働くためには英語もしくはフランス語ができることが求められています。また、世界のいろいろな地域に赴任する可能性があるので海外生活ができる人、異文化や異なる価値観を尊重することができる人であることも大切になってくるかと思われます。国際公務員は語学力以外にも責任感や柔軟性、グローバルな視点など様々な能力が求められる仕事といえるでしょう。