大学に編入しても友達はできる?そんな心配は必要ありません!
2017/03/01
大学を編入したいと考えている人にとって、一番の悩みとなるのが人間関係だといいます。
編入した場合ってやっぱり友達はできにくいの?友達を作るためにできることは?
大学に編入しても友達はできる?そんなあなたのために友達を作る方法について調べてみました。
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この記事のあらすじ
大学に編入後に友達ができるかどうかはあなたの性格次第です!
友人が出来るかどうかはもちろん環境がどうというより、一番はその人の性格次第でしょう。
しかし状況に左右されることも多少はあるかも知れません。
例えばレベルの低い大学から高い大学に編入したときや、逆にレベルの高い大学から低い大学に移ったようなときは、自分と周りの学力に差があって、なかなか話が合わなくて友達が出来にくいなんてこともあるかも知れません。
レベルの高い所に行ったときなど、周りから見下されてしまうかも知れませんし、難しい大学に苦労してやっと入ったのに、学力の劣る人と一緒にされているように感じて、プライドが傷つく人もいるでしょう。
逆に低い大学に移ったときは周りから敬遠されるかも知れません。
また理系と文系でも違ってきます。理系の方が実験などで友人が出来やすい環境と言えます。
文系はゼミのように細かい単位に分かれることが多いので、そもそも接触する人の数が限られてしまいます。
その中に気の合う人がいないとなかなか友人が出来ないという結果になるでしょう。
大学に編入した人は友達ができにくい?
編入生は周りの新入生の時からその大学に通っている人達との間に、どうしても壁のようなものが出来てしまって、なかなか友達になれないものです。
しかし同じ編入生なら同じ境遇の者同士ですから、そうした壁はありません。
最初に編入したときにオリエンテーションや編入生を対象にしたイベントなどがあって、1週間ほど同じ学部、学科の他の編入生と過ごす機会が比較的たくさんあるはずです。
そうした時期を過ぎると会う機会もあまりなくなってしまいますから、今のうちにと思ってぜひ仲間を作っておきましょう。
もし仲良くなった編入生と趣味が同じだったら、例えば同じサークルに入ってもいいでしょう。
一人でサークルに入会を申し込みに行くのはかなり勇気がいりますが、二人でいけば気後れすることもありません。
もし入りたいサークルが別々でも、お互い相手の入りたいサークルを見に行くのにつきあうだけでもいいと思います。とにかく友達は大事にして下さい。
そこから他の友達を増やしていくことが出来るはずです。
大学に編入して友達を作りたいならサークルに加入しよう!
大学に編入すると、学業のこともさることながら、人間関係も気になるでしょう。
もしかするとそっちの方が余計心配かも知れません。周囲からどのような目で見られるのか誰でも気になるはずです。
しかしあまり心配しすぎても仕方がありません。学校にもよるかも知れませんが、編入生だからといって変な目で見る人というのは少数派ではないかと思います。
自分がしたことのない経験をした人として、逆に興味を持ってくれる人もいるかも知れません。
サークル活動にも積極的に参加したらいいでしょう。
ただし2年生があなたを新入生だと思って勧誘しているかも知れませんから、編入してきた3年生だということは最初に伝えましょう。
編入生は編入生だけで固まる傾向があります。最初は仕方のない面もあると思いますが、だんだんと交友の輪は広げていくべきです。
バイトやサークルの活動をしているうちに自然とそうなってくるでしょうが、意識して友達を作るように努力することも必要です。
大学編入生ということを気にせず、新しい仲間を増やそう!
編入生というのは、もう既に2年間人間関係が築かれてきた社会に突然単独で入ってくるわけですから、すぐに他の人と同じような人間関係が築けるわけではありません。
最初は異質な分子が入り込んできたように扱われるかも知れません。ですからどうしても同じ編入生同士で固まってしまいがちです。
でもそれは本当にもったいないことです。
編入生はそれでなくても苦労することが多いですから、最初は編入生同士で固まるのもある程度は仕方のないことかも知れません。
それでもだんだん慣れてきたらそれ以外の人達にも交友関係を広げることを考えましょう。
サークルに入ったりバイトをしたり、他の学部の講義に顔を出したり、そうした活動をすれば自然と編入生仲間以外の人達と接触する機会も増えて来ます。
そうした人達と積極的に交流し、新しい友人をどんどん作っていくべきです。
大学に編入を考えている人は友達は出来るだろうかと不安を抱えているでしょう。しかし大学生活には人間関係を大きく広げる環境が整っています。心配せずに飛び込んできて下さい。
大学の編入試験って簡単なの?
編入試験は専門科目と英語、そして面接だけの場合が多く、それだけ楽だと言えます。
もう1度一般入試に挑戦しようとしたら、また試験勉強をやり直すことになります。
また一般入試で大学に入り直す場合はまた1年生からやり直すことになります。
編入ならこれまでの次の年度から継続することが出来ますから、その分時間を無駄にせずに済むことになります。
またそのため前の大学で取得した単位をそのまま新しい大学で認めてもらうことが出来ます。
大学によっては上限を設けているところもありますが、大抵は年間30単位を認めるようです。
3年生に編入する場合、60単位を持ち込めるということです。このように編入は大きな負担無しに別の大学に移れる制度です。
大学を移りたいという場合、例えば学費が高すぎるとか、もっと別のことを勉強したい、人間関係で問題が起きてしまった、などなど色々な理由があると思いますが、編入という手続きを取れば再入学に比べて負担も少なく、比較的簡単に別の大学に移ることが出来ます。