一人暮らしの人必見!ペットとしてネコを飼う時に必要な心構え
2017/02/27
最近は空前のネコブーム。ペットとしてネコを飼う人も急増しているといいます。
一人暮らしをしている人がネコをペットとして飼う場合にはどんなものを用意すればいいの?注意することはどんなこと?
一人暮らしの人がペットとしてネコを飼う場合に注意すべきことを詳しく教えます。
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この記事のあらすじ
ペットとしてネコを飼いたい!一人暮らしの人が用意すべき物は?
一人暮らしで猫を飼うために必要なものをご紹介します。
まず、猫の寝床を用意します。これは、クッションや布団、座布団といったもので十分です。案外、こうしたものを気に入ることが多いです。猫は遊び好きなので、人があれこれ用意しなくても、あるものを工夫して寝床にしてしまいます。
ご飯と水を用意します。猫用のご飯や水をいれる容器が売っていますので、どんなものでもいいので用意しておきます。
トイレは必要です。猫用のトイレや猫砂など、猫のトイレやトイレ用品は多く販売されていますので、予算に合わせて購入されると良いでしょう。
これら以外で必要なのは、ペット用冷却シーツです。一人暮らしでは外出時に猫を見てくれる人が居ません。そのため、夏場は部屋が高温となって、猫が熱中症になる恐れがあります。だからと言ってクーラーをつけっぱなしにはできませんし、猫はクーラーの風を嫌うことが多いです。そのため、ペット用冷却シーツであれば、猫の体温を下げることができます。
一人暮らしでペットとしてネコを飼う場合に気を付けること!
一人暮らしで猫を飼う場合、猫にとって危険なものは猫の手の届かないところにしまっておいた方が良いでしょう。猫は好奇心旺盛で、ジャンプ力があるので、少しくらい高いところに置いておいたくらいでは猫が触ってしまいます。また、引き出しを開ける猫もいるくらいなので、なおさら、猫の手の届かないところにしまっておきましょう。
例えば、ライターやアイロン、猫が中毒を起こす食べ物や薬などです。その他、ご自身が大事だと思うものも片付けておきましょう。
一人暮らしの部屋はそうそう広くないでしょう。そうした部屋では、ベッドと収納、テーブルやテレビを置いたら自由にできるスペースは殆どないと思います。そうした環境で猫を飼う場合、何もしないと、猫にそこいら中をひっくり返されるか、猫が運動不足になるかです。そのような事態をさけるため、キャットタワーを導入したいところですが、置き場所がありません。
そこで、今ある収納やスペースを精一杯活用してキャットタワーのようにすると良いでしょう。猫は上へ上へと登るのを好みます。そこで、猫が登って遊んでもいいように、タンス類をうまく使って遊び場を作ってあげましょう。
一人暮らしの人必見!ペットとしてネコを飼う時に必要な心構えとは?
一人暮らしでペットとして猫を飼う場合、何かあっても頼れる人が居ません。そのため、事前に想定できることについては対策を考えて準備しておきます。できましたら、猫を飼う前に、飼っている人に話を聞いたり、猫の飼い方についての本を読んだりするのも良いでしょう。
まず、必要な道具類について記載します。
餌、おやつ、首輪、トイレと砂、おもちゃ、爪切り、消臭グッズ、移動用キャリーなど。
首輪を付けておけば、外に出てしまった場合でも飼い猫であることがわかるので探しやすくなります。移動用キャリーは一緒に出かけたい場合や病院に連れて行くときなどに重宝します。消臭グッズは必需品ともいえます。猫に限りませんが、部屋飼いする場合、排泄物の臭いの他、動物独特の匂いも部屋につきます。
近隣で相談できる病院を探しておくと良いでしょう。怪我や病気は突然やってきます。ただでさえ冷静ではないのに、あちこち動物病院を探すのは大変です。
ペット保険への加入を検討すると良いでしょう。最近のペット保険は人間顔負けの手厚い補償内容です。猫とはいえ、病院代や入院費はおもったよりも高くつきます。猫といえど大事な家族ですので、もしもの時の備えはしてあげたいものです。
旅行に行っている間、ペットのネコはどうしたらいい?
ペットの猫を置いて旅行に行けるでしょうか。多くの方は、心配で猫だけを置いていけないと言う方が多いでしょう。しかし、付き合いであったり冠婚葬祭などの場合は、やむなく出かけなければなりません。そんな場合、1泊程度なら餌と水を十分に置いておき、エアコンをつけっぱなしにして猫を置いて出たという方もいます。
もし、何泊にもなる場合は、近所のご友人やお知り合いの方に餌と水を遣りがてら様子を見に来てもらうようお願いすると良いでしょう。近くに頼れる人が居なければ、ペットを預かってくれるお店に預けても良いでしょう。ただ、猫は自宅以外へ行くのを怖がる傾向にありますので、できれば、ご自宅で面倒を見てもらえるように手配できると良いです。
それだけ心配していても、日中いない飼い主が休日に一日中いると、猫は自分のリズムを狂わされていると感じて、飼い主にはあまり近寄ってこないこともあります。そんな時に撫でたりすると逆に機嫌を悪くするようです。
一人暮らしのマンションでネコを飼う場合の注意点!
一人暮らしのマンションで猫を飼うために注意するポイントはいくつかあります。
1.棚や机、床などに危険なものを置かないようにします。
猫は、部屋の中を動き回ります。その上、なんでもおもちゃ代わりにしてしまいますので、可能な限り物は置かないようにします。
2.室温には十分注意します。
特に夏場は熱中症になりやすいです。そのため、エアコンや除湿冷風機などを使って、室温を28℃に保つようにします。冬場は、寒さがしのげるよう、太陽光の入る部屋を用意してあげると良いでしょう。
3.トイレは2つ以上用意します。
猫はキレイ好きなので、汚いトイレは使いません。そのため、トイレが一つだと排泄を我慢してしまい病気になります。また、我慢できずに漏らしてしまっても困ります。ずっと一緒に居て常にキレイなトイレを用意できればよいのですが、そうもいきませんので、2つ以上のトイレをご用意されると良いでしょう。
4.日々の健康管理には気をつけましょう。
餌の食べ具合や便の様子など、毎日気にかけてあげましょう。
5.猫の遊び場を確保して運動不足にならないようにしてあげましょう。
キャットタワーやキャットウォークが用意できればそれにコシたことはありませんが、一人暮らしのマンションですと、それらを用意するスペースがありません。そのため、今ある家具をタワー代わりにして遊び場にしてあげれば良いです。
これらのことに気をつければ、一人暮らしのマンションでも猫を飼うのに十分な環境と言えるでしょう。