片目だけ視力低下したら眼鏡が必要？大切なのは目の健康！

なんだか最近、片目だけが見えづらい・・・。と調べてみたら片方の目だけ視力低下していた！？

こんなときはやっぱり眼鏡？それともコンタクト？視力を補正したとしても生活習慣が良くないと視力はどんどん低下してしまうかも！？

気になる片目の視力低下の原因についてご紹介いたします。

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片目だけ視力低下した場合は眼鏡が必要？

私も以前、右０．４、左１．０と片目だけ視力が低下してしまいました。とくに問題はありませんでしたが、1年ほど経って視野に違和感があったので眼科に行くことにしました。すると、右目眼球底部にて出血があることがわかり右目はレーザーで、網膜を焼き付ける手術をすることになりました。

視力の低下は、ただなんとなく目が悪くなったのだと思いがちですが実はなんらかの病気の可能性がある場合も考えなくてはいけません。まずは、気になることがあってもなくても眼科に行くことをおすすめします。そこで、眼鏡がいいのかコンタクトがいいのか決めたらいいと思います。

はじめから眼鏡屋さんやコンタクトレンズを買うのではなく、眼科の医師と相談してから決めると安心です。コンタクトを購入する場合は眼科に行くことが多いと思いますが眼鏡を購入するときは眼科に行く必要はないので、まずは眼科で目の健康をチェックしてから考えましょう！

片目の視力低下を止めるには眼鏡だけでは不十分！？

急に片目が視力低下してしまったときは、日ごろの生活習慣が原因かもしれません。その場合、眼鏡をかけて視力を調整してもまた視力低下が進んでしまうことになりかねません。いったいどんなことをすると片目だけ視力低下してしまうのでしょうか？

まずは、パソコンやスマホを見すぎることです。パソコンやスマホの画面を見るときに目の筋肉はよく使われています。この時間が長ければ長いほど目が疲れてしまうのも納得です。こうした目の疲れから、片方の目を休ませようとして片目に負担がかかってしまうことから視力低下に繋がります。また、寝ながらテレビを見たりスマホを見たりはしていませんか？
この寝ながらテレビやスマホを見ているときに横向きだと片方の目だけで使っている場合があります。この片目で見ている状態が良くないのです。

片方の目だけでものを見るようになると乱視の原因にもなってしまうので気をつけましょう。ストレスによっても、片目でものを見るようになる原因となります。症状が軽いため、検査をして心因性視力障害と言われることもあります。

片目の視力低下には眼鏡？それともコンタクトレンズ？

片目の視力が低下した場合、視力が良いほうの目をよく使うようになります。自分では意識していなくともよく見えないほうの目を補おうとするのです。そうすることで良いほうの目に負担がかかります。また、視力低下しているほうの目もますます悪くなってしまう傾向にあります。ですので、片目の視力低下に気がついたらはやいうちに対処することが大切と言えるでしょう。

眼鏡とコンタクトとどちらがいいか悩むと思いますが、これは好みです。こう言ってしまうと身も蓋もありませんがどちらも使ってみるのが一番です。眼鏡のほうが楽な人もいればコンタクトのほうが使いやすい人もいます。

ドライアイの人であればコンタクトよりも眼鏡。よくスポーツをする人であれば眼鏡よりもコンタクト・・・。というように人それぞれなのです。よくパソコンを使う人であればメガネがおすすめです。ブルーライトをカットする眼鏡もあるので自分の目に合わせて選ぶといいでしょう。

片目だけ視力低下・・・目を休ませてあげましょう！

あなたは、目のためになにかケアをしてあげていますか？肩が凝った、腰がつらい・・・などというときには肩を回したり、マッサージに行ったりすると思います。しかし、目が疲れてもとくに何もしない人は多いのではないでしょうか？

肩や腰は痛みや疲れが出たら、対処するのに目はなぜか疲れてしまうもの、疲れても自分では治せないものと思い込んではいませんか？そんな目の疲れから、視力低下が起きてしまったりドライアイになってしまう原因となります。そんな、日ごろから酷使している目を休ませるにはどうしたらいいのでしょうか？確かに眠ることでも目を休まることはできます。しかし、さらに目を温めることによって休ませることができるでしょう。

蒸しタオルで目を温めてみてください。じんわりとした熱が目の疲れをとってくれます。こうすることによって、目の筋肉の緊張をほぐすことができるのです。すぐに使うことのできる目薬もいいですが、お休みの日などは蒸しタオルで目の疲れをとってあげましょう。

片目だけ視力低下した時にはトレーニングも効果的！

片目だけ、視力低下してしまったときにはこんなトレーニングも効果的です。あなたは普段、意識して瞬きをしていますか？ほとんどの人は無意識で瞬きをしていると思います。しかし、この瞬きを意識してするだけで目の疲れを改善することができます。

瞬きを１０回から２０回してから５秒ほど目を閉じて休ませます。この動作を５回繰り返します。その後、３秒ほど強く目を閉じてください。そして３秒目を見開きます。この動作も５回繰り返すことでスッキリします。目に違和感がある場合や痛い場合は、控えましょう。また、遠くのものを見たり遠くにある一か所を見つめると普段と使っている目の筋肉とは違う場所を刺激できます。

遠くのものと近くのものを交互に見ることで目を鍛えることができます。このようなトレーニングを繰り返すことによって視力低下をおさえることができるでしょう。普段から意識することが大切です。