大学の推薦入試やAO入試で受かる人になるための対策とポイント
2017/03/22
大学を受験する際、推薦入試やAO入試で受験しようと考えている人も多くいるでしょう。
推薦入試やAO入試に受かる人になるには、どのような対策をしたらいいのでしょうか?
そこで今回は、大学推薦入試・AO入試のポイントについてまとめました。
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この記事のあらすじ
大学推薦入試に受かる人には推薦入試とAO入試の違いを知ろう
高校受験を経験していても大学受験では一般入試の他にAO入試や推薦入試があって、受験方法の違いが分からない人もいるでしょう。ここでは簡単に説明いたします。
AO入試とは?
AO入試とは自分の長所や特技など、自分が自分を推薦する入試です。
推薦入試とは?
高校の代表として推薦出来ると判断された人だけが受けられる入試です。また、推薦入試には指定校推薦と公募制推薦の2つがあります。つまり、推薦入試は高校の成績や生徒会や委員活動など高校生活の事で推薦されますが、AO入試はこれからの自分に期待する未来に目を向けた推薦という違いがあるのです。
極端な話、何か突出した特技や長所があって上手にアピールできれば、高校3年間あまり勉強しなくても大学に進学できる可能性もあります。しかし、推薦入試で手堅くいくなら高校3年間の勉強が大切です。
大学推薦入試に受かる人の公募推薦対策は?
公募推薦とはどんな推薦方法なのでしょうか?
公募推薦は大学によって出願資格が様々なので、自分の志望校の受験内容を確認することが大切です。試験については、学力試験はありませんが、面接や小論文が一般的です。面接や小論文というのは学力試験のように客観的視点での判断ポイントが少なく点数に差が付きにくく、採点者の判断が大きく左右をするので対策は難しくなります。
面接の場合は、もちろん第一印象も大切ですが、素早く面接官の性格を見抜き、好みにあった振る舞いが出来るかどうかも重要です。人間は自分と近い性質の人間に高評価を与える傾向にあります。ですから、面接官が勢いのあるタイプであれば自分もハキハキと明快に話すと良いでしょう。逆に面接官が落ち着いた話し方をするタイプなら自分も冷静に落ち着いて話をするのが効果的です。
小論文の対策としては、きちんと自分の主張を論理的に書き、根拠を持って説得する文章を作成しましょう。どんなに頑張って主張を繰り広げても主張そのものより文章の論理性がポイントとなります。
大学推薦入試に受かる人になるには?AO入試のポイント
AO入試というのは、自分の長所や特技を自分が自分を推薦する入試とはいえ、大学が求めている人材を優先的に入学させるための方式となっています。ですから、受験生が大学の受け入れ方針に基づいた学生像と一致しているかどうかがAO入試に勝つポイントとなります。
大学が求めている人材を優先的に入学させる方式と言っても、入試対策のためだけに大学側の要求にあうように自分を演出するのではなく、本当に自分の興味や個性にあった大学を目指すことが大切でしょう。まずはパンフレットやホームページで大学の校風や研究内容を調べて、オープンキャンパスに参加するなどしてどんな大学かを理解しましょう。その上で各学部や各学科が求める学生であることをアピールするのが大切です。
大学のAO入試に受かるためのポイントは表現方法にあり
AO入試で合格するためには重要なポイントがあります。それは【あなただけの特長があるかどうか】です。
長所や特技を言えても”自分だけの”となると、大抵の人は「自分だけのなんて、そんなのない」と思ってしまうと思います。自信をもって自分だけの特長と言える人は少ないでしょう。しかし、自分だけの特長があるかどうか、これには考え方があります。自分だけの特長というと、大袈裟な内容を思い浮かべると思います。しかし、そんな本気で凄いことじゃなくても大丈夫です。あなただけの特長という受験のネタだと思えばよいのです。あなただけの特長をどう捉えて、どんな言葉で表現できるかがポイントなのです。ちょっとした特長でも自信をもって伝えることが出来れば、可能性が高まります。
受かる受験生はその伝え方を知っていて、内容よりも特長に対する思いや気付き、行動や表現方法のほうが大切だという事です。凄い特長があってもそれを伝える事が出来なければ、意味がありません。逆に小さなことでも大きく膨らませられる視点や表現力があれば、魅力が伝わることに繋がります。
大学推薦入試の面接試験対策アドバイスは?
【面接のポイント】
●高校生活
高校時代に何かに打ち込んで来たことや何を得られたかをアピールしましょう。部活をしていなかった人でも学校以外の活動でも大丈夫です。
●将来像
将来に前向きで志望学科への適性があるかどうかがポイントになります。やりたい仕事が決まっていなくても、職種や分野を絞ったり、これから探したいという意欲を見せられると良いでしょう。
●志望動機
大学を決めたきっかけは高校の先生から勧められたから…という人もいるでしょうが、必ず自分で選んだとアピールしましょう。大学のイメージや特色を聞かれることはよくありますので、概要は頭に入れておいてください。オープンキャンパスや大学見学に行ければ、パンフレットを見るよりも説得力が増した表現を出来るでしょう。
●志望学部・学科
就職を意識しすぎた発言は要注意です。将来的な事を言うのも良いが、自分がこの学科でどんなことを学びたいか、自分がこの学科に会っている人間なのかをアピールしましょう。
●苦手科目
多くの人は得手不得手があるでしょう。苦手科目について聞かれることがありますが、苦手な理由よりも苦手科目にどう取り組んできたのか、客観的に自分を評価出来ているのかを問われている質問でしょう。