子供の歩く距離の目安は?子供と散歩しよう♪
2017/04/03
子供の体力には個人差がありますが、歩く距離はどれくらいなのか?
お天気が良い日は日光浴しながら一緒にお散歩がしたい。
疲れすぎない子供の歩く距離ってどれくらいなのかメリットなども調べてまとめみました。
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この記事のあらすじ
子供の散歩で歩く距離の目安は?
2歳の誕生日から半年が経ちもうすぐ春になるのでお外でのお散歩をしたいと考えています、女の子の母です。
たくさん歩いて丈夫な子供になってほしいと思い、大人の足で5分ほどのスーパーまで週5日は往復して歩いています。かかる時間は30分から長いときで40分くらいかかることもあります。子供のペースに合わせて歩いているので途中で寄り道したり遊んだりしています。あまり遊びすぎて時間がかかると帰りは抱っこすることもありますが。とても歩くのが好きな子なので急ぎたいときに抱っこしようとすると嫌がってしまいます。本人は頑張っているので褒めてあげたいですが体力的に心配なときもあります。
いろいろネットで検索してみましたが。目安としては
- 1歳で1㎞
- 2歳で2㎞
- 3歳で3㎞
4歳でどうにか4㎞を自由自在に歩けるようになり、人間の脳は5歳から6歳の間に脳の臨界期を迎えることになるので、5歳6歳ではもっと多くの距離を歩いた方がいいのだそう。5歳以降、しっかりと歩けるようにするためには、それ以前に地道に歩いていたことが必要になってくるそうです。
子供が散歩するとき歩く距離は?
子供でも大人でも個人差はあるので何歳になったらどれくらいなら歩けるなどといったものは無く、目安も本人が飽きたり疲れたようなら休憩をとったり抱いたりするとよいでしょう。
うちの息子は2歳ですがお姉ちゃんの幼稚園まで2キロほどを歩いて30分ほどで着きます。園で少し遊んで帰りも機嫌がいいときは歩いて帰宅します。どのくらい歩けるかは子供の体力と気力ですが幼児が歩くのに好ましい距離は年齢にプラス1.2キロだそうです。
長男は活発で歩くのが好きなこでしたので大きな公園でも年上の子と一緒になって遊んでいました。動物園でも抱っこと言わずずっと歩いていてお昼寝もしないでひたすら動いていました。その分、ごはんももりもり食べてくれて今ではしっかりとした体格の高校生男子に成長しました。無理せずにこの子に合わせるのが一番だと思います。
子供が歩く距離の目安
4キロは1里のことでこの距離を歩くと人は少し疲れを感じるようです。昔の道には1里ごとに茶屋があり休憩所の役割をしていました。大人の足で4キロ歩くには40分ほどかかります。それに子供を連れて歩いたら速くは歩けません。かなりの時間がかかることが予想できます。だけど、時間をかけて歩くのがいいのです。こうして子供はたくさん歩くことを覚えていくのです。
だいたいの目安ですが1歳で1キロ、2歳で2キロ、3歳で3キロ…という感じで4歳にはどうにか4キロを歩けるようになります。地図で自宅を中心に半径4キロをコンパスで囲いその4キロ付近に遊びに行けばいいのです。一箇所ではなく数箇所あると子供も飽きることなく楽しく歩いていけるし遊べるはずです。
子供が自分に相応しい距離が足りないと母親に外に行こう!とサインをだします。母親がこのサインに気づいたらもっとたくさん外へ出て子供と歩く距離を伸ばしましょう。そうすることで子供の心も身体も伸びるはずです。天気が悪い日や体調が優れない場合はしょうがないですが家の中ばかりだと子供も大暴れしていまいます。
子供の成長を促す「歩育」のメリット3つ
日本には4つの季節がありその季節を体感することによって五感が刺激されて感情が豊かになります。いつも同じ道を通勤で通る人でも同じ景色ばかりではありません。季節によって咲いてる花も違うし飛んでいる虫も変わります。歩きながら景色を見て匂いもかいで自然を身体で感じることで感性が豊かになります。
親子で触れ合える時間が増えることもあります。歩きながらの会話や視界に入ってきた花や虫に興味を持ち子供が喜びそうなものを見つけたら声をかけると会話も弾むでしょう。すれ違う近所の人にも自ら挨拶をすることで会話も生まれます。家族以外の人との関わり方なども学べる機会になります。段差のある所を上がったり下りたり、歩道の敷石の色を選んで歩いたりするのも無駄に見える子どもの動きですが、実は脳と身体を鍛えています。安全な場所で思う存分させてあげてください。
歩くことは足腰が鍛えられるだけではなくて足の裏も鍛えられ健康になります。このほかにも自律神経が鍛えられ身体も丈夫になるといわれています。1歳が過ぎたらお話しができるようになってくるのでたくさん話しかけて言葉を覚えてもらい、歌やおしゃべりで楽しくお散歩ができそうですね。
外出時、抱っこばかり言う子供が自ら歩けるようになる方法
うちには2歳半の息子がいますが抱っこと言われればできるだけしてあげるようにしていましたが、最近では子供の体重がきつく感じて腕や腰が痛くなることが多々あります。
疲れたときや知らない人が来たときにはすぐ「抱っこ」という状態です。これではダメだと思いに気づきました。これからの子供のことも考え自分で歩くこと、抱っこしなくても歩けること、歩くことの楽しみを教えてあげながら対策を実行することとなりました。結果的には手を繋いだまま抱っこせずに歩けるようになり成長を感じつつ、実践してよかったと思います。
我が家の解決策をご紹介します。
- 公園までの道を、出来るだけ抱っこ無しで歩くようにした
- 危なくない道では、親も子供も自信がついているルートを選択
- 近距離なら出来るだけ歩くように変更。長距離の時だけベビーカーに
- 出かける時に「最後まで歩こうね」と先に言って約束おき、成功したら大好きなおやつのごほうびがもらえる。
外を歩くと抱っこしてもらえると思っていたようですが今ではほとんど自分の足で歩くことができるようになりました。子供も自信がついたようで遊んだあとも歩いて帰宅しごほうびをもらって褒められるのが嬉しかったのか大成功でした。良かったら参考にしてくださいね。