妻が嫉妬するほど旦那が子供を溺愛したら？子供への様々な影響

旦那が子供を溺愛しすぎた結果、そんな旦那への気持ちが冷めてしまうことや子供に嫉妬してしまう妻がいます。

旦那が子供を可愛がるのは良いことですが、”溺愛”しすぎてしまうと困ったことも起こるようです。

旦那が子供を溺愛したら妻や子供へ様々な影響がある事が分かりました。

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旦那が子供を溺愛しすぎると旦那への気持ちが冷めるのはどうして？

旦那が子供を溺愛しすぎると、気持ちが冷めるっていう気持ちが理解できます。子供が娘だと、旦那にとって娘が小さな恋人のようで、その可愛がり方が女性が見るとジェラシーを感じてしまうんですよね。私も娘が生まれた時に何度もそう思いました。でも、夫婦というのは子供の有無に限らず夫婦は夫婦です。パートナーですから、一緒に子育てを楽しみましょう。

また、旦那さんから認められていないと感じることはないですか？私は、旦那から認めらていないと感じる事があります。そう感じてしまうと喧嘩になってしまいます。そしてお互いに言い合いをしていると、自分が子供っぽいのかと思ったり、夫の方がもっと思いやりのある言葉をかけてくれたらこんな喧嘩にならなかったのにと思うことがあります。自分が旦那に認めてもらうにはまずは自分が相手を認める事です。そして自分から感謝の気持ちを伝えることも大切です。そうするときっと元通りになりますよ。

旦那が子供を溺愛するとストレスに強くなるけど嫉妬深くなる！？

近年では「幸せホルモン」として注目を浴びているオキシトシンとは脳の下垂体から血液中に分泌されるホルモンです。元々は陣痛を促したり、母乳を出やすくするという働きがあるされていて母親特有のものだと思われていました。しかし、今では出産経験のない女性や男性でも、スキンシップによってオキシトシンが分泌されることが分かっています。そして、それが心身ともに良い働きがあることも分かってきました。

良い働きとは？子供の頃に可愛がられると良い効果がある？
オキシトシンが分泌されると、母性や社交性が高まります。また、血圧やストレスホルモンの血中濃度を下げることでストレスを軽減します。そのため、沢山可愛がられて育った子供は、成長し成人してからもストレスに強くなるるとされているのです。これはオキシトシンが多く分泌された結果でしょう。

しかし、意外なデメリットがあることが分かりました。オキシトシンの分泌が活発だと、嫉妬深くなったり嫌な記憶に囚われ易くなる可能性があるというのです。子供を溺愛しすぎると社交的でストレスに強い大人に成長する反面、嫉妬深くなるリスクもあるという事でしょう。

旦那が子供を溺愛しすぎると旦那が大好きな妻は嫉妬する

子供を溺愛する旦那に対して、子供に嫉妬してしまう母親がいます。子供に嫉妬する理由は旦那さんの事が好きすぎるためで、子供をライバル視してしまうのです。それは子供が男の子でも同じですが、女の子だと特に嫉妬心に燃えてしまうようです。旦那さんの事が好きすぎる場合は純粋に子供を可愛がることが出来なくなってしまう可能性があるのです。育児に協力的ではない事で夫婦喧嘩になったり不仲になることは珍しくありませんが、子供を溺愛する旦那の目からは妻の子供への対応が子供を可愛がってないように見えることがあるでしょう。そんな妻を見て旦那の気持ちが冷めるという悪循環が生じます。

子供もある程度の年齢になると、母親からの愛情が薄いのに父親は可愛がってくれることを理解します。そうすると、母親より父親に懐いてしまうようになります。そうすると、さらに悪循環で、家庭内の空気が悪くなっていく事もあります。

子供を溺愛しすぎる旦那の行動に困る妻

旦那は子供を可愛がるあまり、私に隠れて子供にお菓子を食べさせています。何度注意してもやめてもらえず、「欲しがっているのにかわいそうだから」と与えている様です。少し位大丈夫だと安易に考えているのだと思います。ついに、子供の検診の時に太りすぎだと小児科医に注意されてしまい、食事の改善を指導されました。しかし、夫は聞き流していて聞く耳を持ってくれません。私は子供の健康を考えて注意しているのにまるで私が意地悪をしているかのようです。子供も私に言ってもくれず、旦那に言えばお菓子をくれるのが分かってきてしまっている様で困ります。

それに、夫婦ともに痩せている方ではないので、子供も食べれな太る傾向にあると思うので心配です。夫婦だけでなく、旦那の親も太っているので、遺伝的な事を言いたいけど、親の事をいうのはまだ我慢しています。

子供を溺愛しすぎて子供の言いなりになる親が増えている

子供の意思を尊重するのと、子供の言いなりになるのは全く別です。
実は子供の意思を尊重しているつもりになっているけど本当は子供の言いなりになっているだけの親が増えているのです。習い事が良い例です。子供が行きたがらないと、すぐに休ませたり辞めさせたりする親も多くなっています。子供が行きたいと言って始めた習い事だとしても、通うのが毎回楽しみとは限りません。大人だって、気分が乗らないことはあるでしょう。それは子供も同じです。友達と遊びたかったり、テレビが見たかったり、少し体調が優れなかったりするだけでも「行きたくない」というでしょう。行きたくない理由や原因をしっかり聞くこともなく、休ませたり辞めさせていてはせっかくの習い事も身につかず意味がありません。

子供の言いなりになることが愛情ではないはずです。例えば嫌でも習い事に行くなどの耐える心や続ける大切さを教えるのも親の愛情でしょう。子供の気持ちは大人以上に体調や気分に左右されます。それなのに、子供の言葉を真に受けて言いなりになっては子供に振り回されているだけです。子供の言いなりになるということは、わがままに育ってしまうだけでなくその子の可能性もつぶしてしまうことになりかねないのです。