給料が手取り18万でも貯金は可能?そのための節約術を教えます
2017/03/01
給料が手取り18万という人は結構多いといいますが、貯金することは可能なのでしょうか?
手取り18万だったら実際どんな生活をしているの?節約さえすれば一年で100万貯金することもできるの?
給料が手取り18万の生活実態と貯金する方法を調べてみました。
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この記事のあらすじ
もし給料が手取り18万だったら、どんな生活ができる?
手取りが18万円の場合、どんな生活ができるでしょう。
総支給額ではなく、保険や年金、税金が引かれたあと手元に残るのが18万円の場合です。
3か月分のボーナスがつく場合には、年間の手取額は360万円になります。
独り暮らしであれば生活できそうですが、結婚を考えている場合はどうでしょうか。
賃貸でも5~6万円のところであれば、切りつめれば生活は出来そうです。奥様の給料も頼りにする生活になるかもしれません。
家を建てようと思うとどうでしょう。
銀行は、年収の5倍から6倍なら融資をしてくれますので、2000万円くらいなら工面できるでしょうか。
地方の土地が安いところであれば、建売住宅など比較的価格の安い家を建てることができるでしょう。
中古住宅を購入して、リフォームをかける費用にもなりそうです。
都市部の地価の高い地域では、土地を持っていれば家を建てられるかもしれませんが、土地から購入するのは難しいかもしれません。
家を持てたとしたら、月々の返済が家賃と同じくらいかかるでしょう。
夫婦共働きすることが、やはり必要と考えられます。
給料が手取り18万でも都心だと生活はキツイ?
手取り18万円の場合、生活の実感は地方と都心によりかなり変わるでしょう。
地方は比較的家賃の安い物件が多く、贅沢をする余裕はないものの金銭的に苦しいといったこともないでしょう。
都心はとにかく家賃が高いです。18万円の手取りであれば、貯金は少しできるか、全くできない可能性もあります。
実際にかかる費用を計算してみましょう。
地方の家賃の安い物件に住んでいる場合、家賃は月4万円、水光熱費が月8000円ほど、携帯料金は月1万円くらいでしょう。
その他、保険料で1万円から2万円、食費や交際費で月に6万円から7万円くらいはかかるでしょう。
ざっくりと計算して月16万くらいはかかります。
これ以外に買い物など予定外の出費をした場合には、貯蓄に回せるお金は残らない月もあるかもしれないですね。
冬場など光熱費が普段よりも多くかかってしまう月もあるでしょう。
貯蓄できたとしても、月1万円から2万円、年額にしてもそれほど貯めることができない計算になります。
手取り18万の給料でも年間100万の貯金は可能?
生活の実例から計算すると、年間100万円貯金するのは、すごくハードルが高いように感じます。
ですが、そこで無理だとあきらめずに、貯蓄を1日単位で見てみましょう。
年間100万円の貯蓄ということは、一日あたり約2740円です。
ちょっと考えてみてください。ランチを外で食べていませんか。夕食はコンビニで買っていませんか。
それだけで、一日2000円から3000円使っていることになります。
倹約すれば、一日あたりに食事にかける金額は半分にもできるかもしれません。
1ヶ月の貯蓄額にすると、約84000円になります。
1月の携帯料金はいくらでしょう。格安simにすることで、数千円浮かすことはできませんか。
保険を見直したり、家賃の安い物件に引っ越すことで、1万円浮かせることができるかもしれません。
十分に衣服を持っているのに、つい買い物をしてしまっていませんか。服がクローゼットからあふれているなら、
購入する必要性はないかもしれませんし、着ない服は売ってお金にできるかもしれません。
1月ごと、また日々のお金の使い方を見直すことにより、月84000円は何とか捻出できそうな金額に感じてきます。
給料が手取り18万でも節約次第で貯蓄はできます!
年間の買い物額を節約することで、出費を抑えるのも貯蓄には必須です。
何となく持っているポイントカードやクレジットカードを見直してみましょう。
ムダにポイントを貯めて、使用期限までに使っていないものはありませんか。
支払いに利用できるポイントをためることは、1年という長い期間で見ると数千円の節約になります。
また、クレジットカードの還元率が高いものは、非常に家計を助けてくれます。
今は食品や日用品の買い物などもクレジットカードでできるお店が多く、水光熱費の引き落としもクレジットカードを利用してできる場合があります。
月の出費をほとんどクレジットカードにして、月10万円はカード利用と想定しましょう。
カードの還元率が2%の場合には、年間で還元される金額は24,000円にもなります。
倹約している方の場合なら、一月の食事代にもなる金額です。
それほど多くない手取りで生活している場合には、非常に助かりますね。
日々の買い物をクレジットカードにするだけで、こんなに浮かせることができるのです。
給料の明細はしっかりと確認しよう!
給与明細を見たときに、控除されている年金や保険の金額を高く感じることがあるでしょう。
保険や税金は、手取り金額ではなく総支給額を基準として計算されています。
手取りが18万円でも、総支給額は22万円あるという場合もあります。
年間の金額にすると、手取年収と総支給額の差は、かなりのものになります。
総支給額であれば、年金や保険の金額にも合点がいくのではないでしょうか。
また、月々控除されている所得税は、払いすぎていたら年末に還付されます。
会社で控除されている年金や保険以外に、医療保険や死亡保険をかけていることもあるでしょう。
金額の上限はありますが、民間会社による年金や保険についても、所得から控除することが認められています。
年末調整時に金額を申告すれば、所得税を納めすぎになっていることが多く、還付を受けられます。
その金額は3万円をこえるようなときもあります。
医療費などの出費がかさんだ場合にも、所得から控除することが認められています。
税金を課税すべき所得が、計算にきちんと反映されるようになっているのです。
高すぎると思うときには、総支給額と税金の額を照合したり、控除できる所得がないのか確認してみると良いでしょう。