海外旅行に行く時の持ち物【スプレー】の取り扱いについて解説!
2017/03/08
海外旅行に行く時って、持ち物に一番気を使いますよね。
制汗剤やスプレータイプの化粧品を持って行く人も多いと思いますが、これって機内に持ち込みできるのでしょうか?
海外旅行へ行く時に必要な持ち物「スプレー」の取り扱いについて調べてみました。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
子供が算数の計算が苦手、そんな時に克服するための方法!
子供が算数が苦手で、どう教えたらいいのかと悩む親御さんも多い...
-
幼稚園でのバスのトラブルの賢い回避方法をご紹介します。
子供が幼稚園に通い始めバスでの通園になり楽になったと安心して...
-
妊婦さん必見!動悸が食後にする時にはこんな方法で改善を!
妊婦になるとお腹が大きくなることから、食後に動悸が起こるとい...
-
子供が父親になつかないと悩んだら、そんな時の解決方法!
子供が父親になつかない・・・そんなふうに悩んでいるお父さんや...
-
子供の性格の短所はどのように書く?長所よりも書きにくい!?
幼稚園の願書に子供の短所(性格)を書くときにはいったいどのよ...
-
子供に愛情がわかない…そんな時の解決策をご紹介します
子供に愛情がわかない…そんな悩みを抱えているお母さん、多いと...
-
産後、旦那の態度にイライラしてしまう原因についてご紹介します
なぜか産後、旦那の態度のイライラ・・・こんな気持ち私だけ?と...
-
産後なのに子宮の手術をする・・・その手術について解説します!
妊娠中の検査で子宮筋腫や卵巣の病気が見つかることがあると言い...
-
産後の子宮の違和感を感じる時は何かの病気!?
産後の子宮になんだか違和感を感じるのは気のせい?でもやっぱり...
-
産後のトイレの悩みは皆一緒!痛いけど我慢するともっと大変
産後は会陰切開で傷になっている痛みでトイレに不安を感じる人は...
-
赤ちゃんに着せる洋服の枚数ルールについて理解しよう!
赤ちゃんに着せる洋服の枚数って大人より少なくっていうけど、生...
-
赤ちゃんの風邪は治りかけに要注意!外出はひかえるのが望ましい
赤ちゃんが風邪をひくと、ママと一緒に家でおこもり…。もう飽き...
-
赤ちゃんの泣き声でノイローゼにならないお母さんはこうしてる
赤ちゃんの泣き声で気が滅入る瞬間ってたくさんありますよね・・...
-
これって?大丈夫?赤ちゃんの顔に”毛細血管”が出やすい理由!
赤ちゃんの顔に赤いポツポツがある…これって一体…?と心配した...
-
経産婦でも初産でも本陣痛ってわからないものです
初産の妊婦さんでも経産婦さんでも陣痛ってよくわからないもので...
-
仕事のストレスによって流産しないために気を付けたいこと
仕事のストレスにより流産しないために…流産は必ずしもママに原...
-
ミルクと母乳の混合授乳のやり方の方法とコツについて
赤ちゃんが産まれたら母乳で育てたいと考えますよね。 い...
-
ベビーカーは電車で使ってもいい?それとも抱っこひもが正解?
電車ではベビーカーと抱っこひも、どちらを使うのが正解なのでし...
-
学校で友達に怪我をさせてしまった。その時にとる対応について
学校でお友達に怪我をさせてしまったらどのように対応していいの...
-
ピアノの才能・・・うちの子供にはある?ない?判断材料は何か!
ピアノ教室は、今も昔も人気の習い事です。 最初のうちは...
スポンサーリンク
この記事のあらすじ
海外旅行に行く時の持ち物で「スプレー」は機内持込可能なの?
制汗剤やスプレータイプの基礎化粧品は?
スプレー類の制汗剤や化粧品等は、基本的に飛行機内への持ち込みを禁止されています。なぜかと言うと、その中に可燃性のガスが含まれることがあるからなんですね。なので空港側としては、事故やテロの対策として、そうそう気軽には持ち込むのを許可できないわけです。
そうなると必然的にスプレー類は持ち込まない荷物に入れて、貨物室に預けることしかできなくなるわけですが、実はこの時にも心配な問題が。飛行機は移動中に結構揺れたりしますから、何かのはずみで中身が出ちゃったりすると、バッグの中身がベタベタに汚れてしまうんですね。なので、スプレー類を持っていく時には、キャップやストッパーのついているものを持っていくと良いでしょう。
ちなみに中には荷物に入れて預けることもできないものがあります。いわゆる可燃性の危険物、ガソリンやシンナー等です。その類のものとして、ライターも同様に扱われることがあります。種類によっては持ち込めますが、オイルライター等の明らかに危険性の高いタイプのものは持って行かないのが無難でしょう。
手荷物として持ち込みが可能な方法は?
どうしても機内にスプレーを持ち込みたいのなら、一つだけ方法があります。ちょっと裏技的なやり方になりますが、手荷物検査が全て終わり、あとは飛行機に搭乗するだけとなった時が狙い目。実は出国手続き後は飛行機内にいるのと同じ扱いになっているんですね。ですので、出国手続きが終わってから売店で購入すれば、「機内で買った」という扱いになり、問題なく持ち込めるのです!
ただし、乗り継ぎ等で別の空港に一旦降り、もう一度飛行機に乗る時はまた手荷物のチェックがありますから、その時は諦めないといけません。乗り継ぎナシなら有効な裏技ってわけですね。
海外旅行の持ち物で防水スプレーは持ち込みできる?
■化粧品に属するヘアスプレーや制汗スプレー、シェービングフォームや、医薬品または医薬部外品に属する消毒や虫さされ防止スプレー等は機内持ち込みOKです。
■除菌スプレー等の日用品、スポーツに使われる冷却スプレー、また防水スプレーは、機内持込はNG。引火性と毒性がないものであれば、荷物に入れて預けることはできます。その際、どうやって引火性や毒性がないかを判断するかですが、商品ラベルに火気注意や火気厳禁、混ぜるな危険等の注意表記がないかどうかを確認して判断しましょう。
■防錆スプレー、オイルスプレー等の工業用スプレーは持込も預入もNGです。
■機内持込、貨物室への預入ができるスプレーには重量制限があり、一つの容器に対して0.5kg以下と決まっています。容量がそれを超えるような大型スプレーは預けることもできません。また、複数持ち込む・預ける場合は、最大一人あたり2kgまでとされていますので、沢山持っていくこともできないことに気をつけましょう。
海外旅行の持ち物でスプレー以外に注意が必要な物は?
持っていけないものってあるの?
・当然ながら危険物は持込も預入もできません。具体的には、ガス、燃料、火薬、毒物、酸化性物質です。
このくらいは一般常識的な話なので、容易に想像がつくかと思いますが、中には「えっこれも駄目なの?」と思ってしまうようなものも禁止されています。それは、酸素スプレー、炭、クラッカー 殺虫剤、カラースプレー……そして、古いタイプの温度計、つまり水銀を使っているタイプの温度計も駄目なんです。今時そんなものを持ち込む人も、そうそういないとは思いますが……一応、危険物ですからね。
・機内持込はできないけど、荷物として預けることはOKなものもあります。まず刃物や、人を傷つけることもできそうなほど極端に鋭利なもの。そして工具、ゴルフクラブ、竹刀。使いようによっては「凶器」ともできるような危険性のあるものですね。そして、サーフボードやスポーツ用のスプレーもこのカテゴリに入ります。
・液体物は100ml以下の容器か、縦横合計40cm以下の袋に入れれば機内持込できます。修正液、万年筆のインク、ライター等が該当しますね。コンタクトの保存液や赤ん坊に飲ませるためのミルクは、特例として袋に入れなくても機内持込できますが、検査の前に空港のスタッフに説明しないといけません。
その際に医師からの診断書など、証明するものがあると確認がスムーズに行えます。ペットボトル飲料は100mlを超える容器のものばかりなので、普通には持ち込むことができませんが、出国手続きを終わらせた後で売店や自動販売機で買ったものなら持込OKです。ただし、途中で乗り継ぎを行う場合は、前の空港で買ったものは没収されてしまいます。
海外旅行に行く時は危険物を持って行かないようにしよう!
空港には、どうしても安全対策を丁寧に行わなければならない事情があります。
何せテロリストがいつハイジャック目的でやってくるかわからないのですから、金属探知機のゲートで人を調べ、預かった荷物や機内持込荷物もX線検査機に通したりしないと安心できません。中にはポケットの中の小銭入れや、服の金具が原因で金属探知機が反応してしまい、足止めを喰らってしまうこともあります。
楽しい海外旅行の前に面倒臭いと思ってしまうのも仕方ないことですが、しかし安全対策としてはこういった検査は重要ですので、厳しくなるのは仕方がないことです。テロやハイジャックに関わりがなくても、飛行機はあれだけ巨大な鉄の塊が空を飛ぶのですから、当然いつもとは違った環境となるわけで、普段何気なく使っている物でも簡単に飛行機を故障させるような危ない物と化してしまうこともあるわけです。
なので、飛行機を利用する側としてもそういった点は予め意識し、危険物を持っていかないか、どうしても持っていく必要があるなら飛行機を使わず先に郵送しておく等、適切な対応を取ることを心がけましょう。
海外旅行に行くなら「パスポート」の有効期限のチェックを忘れずに!
1.パスポートの有効期限に対して、誤解がないでしょうか?
例えばパスポートの有効危険があと一ヶ月しかないけど、旅行の日程は一週間だから問題ないだろう、などと思ってはいませんか?これはよくありがちなミスで、この場合そもそも渡航できない可能性があります。なぜか?実は、国や地域によって「滞在日数以降、半年間以上有効なパスポートが必要」等というような条件規定がついていることがあるんですね。
なので、有効期限ギリギリのパスポートというのは、実際には一部の地域では使えないケースが出て来る可能性があります。このようなうっかりミスを防ぐために、行き先となる国や都市、複数ある場合はできればすべての場所について、それぞれ必要なパスポートの規定を調べておくことが大事です。このチェックを怠ると、せっかく海外旅行に行ったのに行きたかった都市に行けなかったなんてことになりかねません。もしパスポート更新の必要がある場合は、取得までに2週間程度かかりますから、このチェックは遅くても1カ月前には済ませておきたいですね。
2.出発前にもパスポートは必要になることがあります。
まず、ビザ(査証)の申請時にパスポートが必要です。また、航空会社や利用区間によっては、予約する時にパスポートの記載内容と一致するローマ字氏名・性別・生年月日の提供が必須のところもあるので注意が必要です。意外とパスポートをこのような証明書的に使う場面は多いですので、気をつけておきましょう。